激辛アセスメント講師 北村美由起です
共通点があると
その人を好きになります
私は好んで林修さんの本を読みます
背筋が伸びます
彼の言いたい事に、異論なく読めます
考え方に「似てる」ところがあり
自分の意識や価値観の再確認とも思えます
自分と同じ価値観を感じられることが
とても心地よいのです
「良かった林修と同じで」
そんなことなのだと思います
今回読んだ本で同じだと思った点は
1.志の低い人とは距離を置く
2.全力で取り組んだら、時には開き直る
(開き直るとはある意味強さだと思います)
3.飲食店情報サイトで本物を見つけることはできない
(情報サイトで良い講師を見つけることはできません)
4.競争原理が社会も個人も成長させる
5.いかに「勝負」という感覚で仕事に打ち込めるか
6.仕事が出来る人は女性を味方につけている
(これは男女に言える事だと思います)
林修さんの本を読みながら
自分の仕事と結びつけて考えます
例えば接客業の研修
お客様と距離を縮めることが必要なのに
4Kでは距離は縮みません
それどころかドンドン離れていきます
※4Kとは
臭い、暗い、汚い、キモイ
会社の中、家庭、友人
私たちは常に
誰かと距離を縮めなければなりません
接客業ならなおの事
様々なお客様と距離を縮める努力が必要です
上司は部下と
社員はお客様と
そのためにはなんらかの努力が
自分にも求められてきます
その努力をせずに
人に好かれる、部下に好かれる、お客様に好かれるなど
あるわけがないのです
社内で仕事が出来る上司が
「部下に嫌われるのは仕方がない」
という理屈がとおるなら
接客業はなりたちません
どんなに仕事が出来ても
「お客様から嫌われる」人は
仕事が出来るとは言いません
私は社内でもこれは同じだと思います
自分の目に見える仕事だけに力を注いで
チーム作りが出来ないなら
それは管理者として「仕事が出来ない」という事です
管理者になるという事は
チーム作りに全力を注ぐという事であり
チームがきちんと出来ているという事です
学校ならば
どんなに難問を解けるとしても
生徒から嫌われるような先生は
先生としての責任の欠如であり、努力が足りないのです
なぜなら、
生徒は嫌いな先生の話は聞こうとしないからです
先生という立場に立つ人は
生徒全員が自分の話に耳を傾け
生徒全員が自分の話を聞いて考える事が
求められる職業だからです
お金を払っている生徒が自分より年齢が低いからと
生徒が聞き辛い話し方、わかりづらい説明
嫌悪されるようなスタイルでは
生徒の
「合格率」「習得度」「習熟度」はあがりません
今回も林修の本から
自分の仕事観の整理が出来ました
明日、人が休んでいる時にこそ
仕事の準備をしようと思いました