高飛車子です
そうか!わかった!
昨日新幹線の中で読んでいた本
言いたいことはわかるけど (いや、わからないかも)
全く私に伝わってこなかった
とても人気のある方だと思います (特定の集団に)
私は子供の受験の時は「和田秀樹」を読んで
自分のテンションをあげていました
その他もドラゴン桜や医龍
やる気がでる、受験にも参考になるような本は好きです
でも、昨日の本はまったく入ってきませんでした
今朝その理由がわかりました
わかった!
それは
「使っているフレーズ」
です
使用しているフレーズになじみがないので
難しそうに思えてしまうのです
そうなると
本の内容を理解する前に頭の中で「翻訳作業」が必要になります
そこで時間が取られ
また「これどういう意味?」と
言葉に焦点が行きすぎて
そのイメージがつかめないのです
限定した集団に向けてかかれている?ために
その集団外の人間が読むととても難易度が高いと
錯覚するだけの事です
人に必要な事は
1.共通言語
2.共通ルール
共通言語から離れてしまうと伝わらないこともある
という事だと思います
私も講師として気を付けないと!
相手のフィールドにあわせること、大事だと思います
勝手に自分の好みのカタカナ用語や専門用語で話して
「あら?こんなことも知らないの?」
という場面を経験した事がありますが
あなたの知識披露の場所じゃないんですけど・・・
と思うような人もいます
それはやればやるほど
みじめに見え、かわいそうに見えるものですよね
誰もが読めるように
いかに簡単に思わせる事ができるか
すぐ出来そうに伝えられるか
大事ですよね
あっ、でもこの本のことはけなしていません
この人はこれで良いんです
私を対象に書いているわけではないですから
司法試験を受ける方へのアドバイスなので
私にあわなくて、当たり前です