踏み出せる人になる | ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

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  鉄は鉄で研がれ人は人で成長する

高飛車子です



先日女性会でお世話になっている住宅メーカーの副社長から

自伝の書をいただきました


そこを見てびっくりしました

なんと51歳で新潟大学の社会人枠に入学して

4年で卒業したのだそうです!


51歳からの挑戦にしては大きな挑戦ですね

踏み出すまで、きっといろいろと考えたことだと思います


会社のロビーには大きな副社長が刺した

刺繍の絵が飾ってあります

それを見ればこの方がどんな方なのかがわかります


根気強く頑張り屋



元横山やすしのマネージャだった

志縁塾の大谷由里子さんも

51歳で大学院に入って研究をしているそうです


お笑いの勉強じゃなくて

住環境とか都市福祉環境だったと記憶しています


男性よりも女性の方が後半の踏ん張り

かなりあると思います


今更、この年で・・・


きっとそう思って踏み出せない人

多いんじゃないでしょうか


でも

50の手習いにしては二人ともすごいですよね

年齢が行っての挑戦は人を勇気づけます



そういえばもう一人いました

阿部部長も働きながら明治大学を出ています

やっぱり女性は頑張り屋です



私も35歳で再び大学生になった経験を持っています

入学ではなく

3年に編入をして、二年で卒業しました


3年編入ですから

授業専門だけで時間はそう多くはないですが

仕事をしながらでしたから少々大変で


家庭そっちのけで学業に専念し

土日は図書館で過ごしていました


その二年でずっと取りたかった

人間関係学士と心理士を取りました



社会人になっての編入はたいていの人は

途中であきらめたり、3年、4年と時間がかかったりすることが

めずらしくはありません


丁度同じ時に私の友人が歯科医をやめて

3人の子供を育てながら大学院に入り、修士博士と進んで

彼女は歯科医から経済学博士となりました


もう一人私の先輩がJALをやめてから

慶応を卒業しています


女性って本当にこれ!と決めたらまっしぐら

なのかもしれませんね


女性の力をうまく発揮させるかそうでないかで

社運さえもかわってくると思います


そういえば!

男性は定年すると家にいて

「俺のご飯は?」と聞くけれど


女性は定年しても忙しく出かけていき

「今日、ご飯いらないから」と答えると

聞いたことがあります


女性って本当に限りなく

人生を楽しむ素質と可能性を持っていると思います