高飛車子です
大前研一の本にあった一節
「知的に怠惰なものは生き残れない」
私もそうだよなと思う一人です
学ぶことを続けることにより
人生観、仕事観などが刺激され
人は成長し変化する
学びをやめてしまうと
思考の低下は未来予想力も奪ってしまう
マイナスの問題を予測する力
プラスの出来事を予測する力
すべて予測は先々を想像する力です
この力が低いと人は行動する理由や意欲が乏しくなると思います
今日、市の会議でちょっと意見を言いました
DV問題、女性の雇用問題
すべては結果として現在現れているもの
その解決方法には目に見える部分と見えない部分の
両方の取り組みが必要だと思います
いじめ、虐待、不登校、少年犯罪
偏差値の高い学校と低い学校では
明らかに低い学校での発生率が高いのです
そして偏差値の高い学校と低い学校とでは
起こる問題の種類も違うのです
ある専門の方がおっしゃっていました
市の支援、援助にどっぷりとつかり
いつまでも自立しようとしない人が多いと
支援、援助をうけることは悪い事ではない
しかし、その恩恵は次へのステップのための
一時期の手助けです
永久的に用意しているわけではないのです
どう解決して良いのかわからない人もいるでしょう
教育、学び、学習
知的な発達、知的な訓練がないと
自立する考えや力が付かない
このままこの生活を続けていたらこの先どうなるのか
プラス予測もマイナスの予測も自分でたてられること
支援、援助と一緒に学ぶ場も並行して持たないと
人は考え方が発達しない
どんな方法でもよいから知的な時間を持つこと
人は学びから遠ざかる事は避けなければならない
それが前に進むということなのだと
思うのです