鈍感って必要なのだろうか | ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

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  鉄は鉄で研がれ人は人で成長する

高飛車子です



「鈍感力」というタイトルの本があったが

本当に人は鈍感になる必要があるのだろうか


「鈍感」は力として成立するのでしょうか?


A1:

毎日鈍感な人間と暮らして

気持ちよく暮らせるだろうか


A2:

鈍感と敏感は

いつごろどのように形成されるのだろ


A3:

人は遺伝と環境で作られるというが

鈍感は遺伝?環境?どちらだろうか




もともと鈍感な人はすべてに鈍感


訓練すれば多少は良くなるだろうけれど

たかが知れている


自分が鈍感だと気が付かないから

自力では治らない



しかし、手を抜いて怠惰な人は

わざとなのだから指導すれば治る


手抜きをする人は

本当はどうしなければならないかを知っている


知っているから面倒で手を抜く



でも鈍感な人は一生懸命にやっても

鈍感ゆえに完成度が低い


どこの何が鈍感なのかがわからない



あまり物事を深く考えることはやめたほうが良い

そういう人もいるかもしれない


しかしそれは鈍感になることとは

少し違うような気がします


「手抜き」「鈍感」どちらも褒め言葉ではない



鈍感力を身に着ける!


って、


それ


あなたじゃないです


もう身についてますって