大人とのかかわり | ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

  鉄は鉄で研がれ人は人で成長する

高飛車子です



オリンピック


勝ち負けがはっきりする

柔道の平岡選手の話にもらい泣きしました


「頑張りました」

という言葉が意味をなさない


TVで選手のオリンピック出場までの話を見ていると

こちらまで泣けてくる


4年間の練習がわずかな時間で勝敗となる


選手はほとんどの人が小さなころから

オリンピック選手になる環境を求めて生活をする


練習場所を変え、学校を変え、コーチを変え

住まいを変え


運動をしている子供はそれなりの刺激や

目標の中で生活をする


目標のために周りを変えていく


こんなふうな生活環境を持たない

そうでない子供もたくさんいる


産まれた環境って人をかなり左右しますね



思うんです


金メダルの人は

銀メダルの人より練習量が多かったのだろうか


銀メダルの人は

銅メダルの人より練習量が多かったのか



もしかしたら予選落ちした人が金メダルの人より

練習量が多かったという人もいるかもしれない


練習量だけでは勝利につながらない


悔しくて涙が出る姿が実に感動する


「目標とする人は?」

「憧れの人は?」


の記者の質問に世界トップの選手をあげる

そのへんがもう私たち凡人とは違う



運動をするしないにかかわらず

子供たちには目標とする人、憧れの人を持つこと

必要だと思うのです


それがあると多少の事にはへこたれずに

がんばれるのではないかな


どんなに小さくても良いから

子供のころから夢を持つこと


自分一人ではそれができなくても

大人が手助けするとできる子もいるはずです


大人の子供へのかかわり、大事な役目だと思います