高飛車子です
最近話題になっている話
突然芸能人のマネージャーという人からメールが来て
名前は言えないがある芸能人が悩みごとがあり
誰にも話せないのでぜひあなたに相談相手になってほしい
かなり落ち込んでいてマネージャーとしても心配です
是非あなたの力を貸してください
相談に乗ってやってください
メールをもらった人はかわいそうに思い
なんとか力になりたいと
メールに返信する
そのうち高額の料金を請求される・・・
でも本心はかわいそうだということより
自分がこの芸能人の相談相手に選ばれたことが
誇らしく優越感であることです
もう何年も前からこの手口はあります
私も何度もそんなメールが来ました
あるときはタレント、ある時は若手歌手
あるときは韓国の人気タレントの日本語指導をしてほしい
などなど。。。
そんなときに私がどう考えたか
芸能人はいろんな人とつきあいがある
だから、私などに連絡をとらなければならない必要がない！
そうです、芸能人が普通のあなたを選ぶ必要などないのです！
芸能人の周りには
カウンセラーもいれば、もっと優しい話を聞いてくれる人もいる
その人を差し置いて自分にマネージャーが連絡を取るはずがないです
芸能界のつながりだとばれるからダメ？
いえいえ、ばれませんって！
逆に素人に話をするほうがバレます
それに、私とそのマネージャーは面識もない
私の名前など知るはずもない
ＴＶで見ると被害にあっている人は
カウンセラーでなければ看護師でもなく
普通の一般の会社員
そんな一般の会社員に
相談相手になるかどうかも分からない人に
なぜ連絡を取ろうと思いますか？
・私をどこからか調べて選んでくれた
という選ばれたという優越感
・私が助けなければ
という同情心と正義感
というごく普通に人間の心に出てくる気持ち
それを使い利用したのです
私が選ばれることも
あなたが選ばれるようなことも絶対ないです！
よーーーく考えてくださいね
芸能人は相談する相手も
美人が好きなんですから