人間関係に大事なものは・・・ | ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

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  鉄は鉄で研がれ人は人で成長する

高飛車子です



毎日寒い日が続きますね

猫でなくてもこたつで丸くなりたいです



先日安岡正篤先生の本の事を書きましたが


1.出来るだけ長い目で見て目先に捉われないこと


2.出来るだけ多面的に、或いは全面的に見て

  一面に捉われないこと


3.出来るだけ根本的に考察して

  枝葉末節に走らないこと



仕事、生き方、時間

人間関係にも同じ事が言えると思うのです


私はいまおかれている立場にあてはめて考えていました

私が辛くなるのは長い目で見れなかったことが原因



これに関連して私は

人との付き合い方も考えていました



世の中には

信用できる人と

信頼できる人がいる



自分はあの人にとって信用できる人なのか信頼できる人なのか


私はあの人を信用しているのか、信頼しているのか



意味を調べると次のように書かれている


信頼とは

信じて頼りにすること。頼りになると信じること



信用

確かなものと信じて受け入れること



Wikipediaには

信頼(しんらい)とは、相手を信用し、頼りにすること。信用が、「悪いようにはしないだろう」程度の消極的な人間関係であるのに対し、「自分の味方になってくれる」との、積極的な意味合いがある。



しかし、意味を調べても文字は文字でしかない

では自分が相手に思うものは信頼なのか信用なのか


何を基準にして人を信用し、信頼するのか



人間が思う信用と信頼は

人とのかかわりの経験から生まれる



どちらかというと信用はただの約束事が基準になり

信頼は

感情に深く関係してくるのだと思う



信用できる人は多いが

信頼できる人は限られてくる



くわえて


自分を信頼する事も大事だ

自分を信じるとはまた違う


普段あまりやらない事だが

自分を信頼する


そうすれば自分を待つことが可能になる


今の不完全な自分

上手くいかない自分

悩む自分

行動しない自分

もがく自分

気分が乗らない自分


様々な自分、それも自分


必ず準備が整えばまた元気になれる

思考も身体も前以上に活動的になる



信頼することは長い目で見ること

そして一面には捉われない


それが出来ると

生きることが楽になると思う