褒める | ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

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  鉄は鉄で研がれ人は人で成長する

高飛車子です



行動の強化という部分で

「褒める」ことは本当に強化につながるのか・・・



褒められたら本当に人は伸びるのか


NHKでやっていました

褒めるとリハビリの効果があがるという

実例を放送していました


褒めるコツとして

1.具体的に褒める 2.すかさず褒める 


褒められると脳はドーパミンを出して

褒めてもらった行動をもっと上手くやろうと

神経を発達させ活性化される
そして行動が強化されていくという


面白いですね、脳って


これは子育てにも言える


子供が小さい時に私がやっていたこと
子供の絵を褒める時に「上手だね」とは褒めない


「この色使い、この木の葉の色はすごくいいね~」と

具体的に部分を褒める



でも、FCの高い子には

「凄いね~」

「やったねー!」

「やるじゃん!」

「カッコイー!」


などと言わないと満足度があがらない

娘がその代表的な子供でした


娘と私の合い言葉


「大きくなったらなんになる!」!!


「ビックになる!」王冠1


「よし!」合格


こんな事が娘のモチベーションをあげていました



エゴグラムを使って部下のタイプを調べ

その特徴にあった言葉で褒めて行く事も効果的です


どうせ褒めるならその人が強く反応する言葉を使う事


マッチングです



加えて私は誰かれ褒められて嬉しいとは思わない


このNHKのリハビリも

患者様に対してリハビリの専門の人が褒めるから

そのプロセスを知っているがゆえに嬉しいのだと思う


この番組ではリハビリ用のセットを完了させた患者様が

喜んだ言葉は


「お見事!」



自分が褒められて嬉しい言葉

みなさんは知っていますか?