高飛車子です
娘が泣いていた
「ママ、親とはぐれた高校生が
避難所でほかの家族の中に入れてもらっているんだって」
「う・・・」
想像したら
娘と二人、泣けて泣けて仕方がなかった
どんなに心細いだろうか・・・
高校生だって泣きたいだろう
こんな大地震、大人だって泣きたい
大事なのは
泣きたいときに泣く場所をつくることです
これはとても大事なことなのです
トラウマを軽くするためにも
泣く場所を作ることは必要です
泣きたい人を
抱きしめてあげたい
一緒に泣いてあげたい
早く民間ボランティアが入れるようにしてほしい
メンタルケアに対応するボランティアを募集するそうだ
子供たちはあの津波を見ている
子供たちはあの津波に流された家族を見ている
相当な心のダメージがある
今すぐに抱きしめてあげたい
夜は添い寝をしてあげたい
でも、今、私には何もできない
すぐにでもそこに行って力になりたい
子供たちを抱きしめてあげたい
小学生がTVにインタビューされて
「今、何がしたい」
「学校に行きたい」
学校に行きたいと答えていた
避難所の片隅に学校を開いてやりたい
子供のメンタルケアが必要なら
子供たちに
教育カウンセラーとして、心理士として活動させていただきたい
出来ることはやりたい!
私にできることはたくさんある
活動できる場をどうか早く作ってほしい
高速道路は通行止め
新幹線は運休
空は動かない
今
無力な自分に腹が立つ