理想と現実「嫌われることを恐れない突破力」 | ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

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  鉄は鉄で研がれ人は人で成長する

高飛車子です




今日息子に話した言葉


田原総一郎、勝間和代、堀江貴文さんの対談の

「嫌われることを恐れない突破力」


この三人は十分それを地で行っていると思うのだが汗


やりたいことをやるには

常識を突破しなければならない


なるほど~


ふむふむと深くうなづいた




実は息子がちょっと落ち込んでいる

電話で少し話を聞いた



いつものように出だしは

「あのさーつまんない話なんだけどさぁ~」


私に怒られないように前置きをすることは

23歳になっても変わらない


「つまらない話なら聞かないよ」と

つっかえされることを恐れながらも


私に電話をよこす

私は彼のメンターとしての不動の地位にあるらしい




やっと医学部4年になる

やっと4年


卒業まであと3年もある

長いなぁ~



現在彼は自分が夢に描く医療と現実に

ようやく悩むことのできる立場になったようだ



良いことだ



その内容など想定内であり当たり前のことだ

薬をつかわなくてすむ医療を目指すなど


医師の立場からしたらアホでしかないだろう

でも、私も息子もいたって本気だ



西洋医学と東洋医学のコラボしたクリニックを作る

無理強いはしないが


鍼灸、整体、アロマ、リンパ、光線

治療の効果を助けるものを取り入れて


即効性はないが薬を使わないですむなら

それを望む人もいる


そんなクリニックを作ること

これが私たち親子の夢だ



皮膚科の先生が息子に言った


「アトピーなんか病気じゃない、ステロイド塗れば治る

だから、病気じゃない

糖尿病だって、肥満だって完治などしない、上手く付き合っていくことだ」



息子は撃沈しかなりのショックを受けた様だ


「これから誰に自分のやりたいことを学べばいいんだろう・・・」


「これからだよ、誰と出会うかで変わっていく、諦めたらダメだよ」


「どうすればいいかな」


「正面から戦っても相手にはされないから

まずは君の論文がとおること、話はそれからだよ

そして、一生かけて追い求めて結果を出していく

それしか闘う方法はないよ」



民間療法や東洋医学など

効く人とそうでない人がいる

だからそれを推奨することはできないという考えもあるようだが


民間療法は治療ではなく

治療の効果を早めるとか、効果的にするための

わき役だと思う


しかし実に良い役を演じてくれる

なくてはならないものだと思う



それに西洋医学だって

なんだって、効く効かないはあると思うのだが・・・


病気と上手く付き合えと言われても

付き合いたくないからどうしたら治るかを求める



それを「つきあっていけ」と言われたら

おまえが付き合えと、言いたくなる



痛み、痒み、さまざまな症状からの解放を求める人は多い

それをどう患者様の希望にあわせた対応できるか


どう薬を使わないで対応できるのかを

それを求めることがそんなに悪いことなのでしょうか



私たち親子が薬を使わない治療を求める理由

お話ししようと思います



ハンカチをご準備しておまちください


    息子        私ではありませんあせる


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~激辛講師・北村みゆきのセレンディピティ~ 


つづく