高飛車子です
最近の企業研修で見えること
最近の子育て教育で見えること
それは
首尾一貫がないことです
何かを徹底させるには
首尾一貫がないとばらつきが出ます
首尾一貫していないと
社員、子供はあなどりいつか指示を聞かなくなります
首尾一貫がないと
いつまでも徹底されずに
みな根気負けして止めてしまう
身に着けさせたい習慣にさせたいと言いながら
根気強く続けることを省こうとする
簡単に身に着く事=簡単に消えていく事
教える側が指導する側が首尾一貫がないならば
時間だけがかかり
相手はなかなか変化を見せてはくれません
統一させる徹底させる身につけさせるには
首尾一貫が必要です
首尾一貫は
楽ではありません
簡単ではありません
でも
やりとおしたものだけが体験する
期待を超えた結果があるのです
上がっては下がりあがっては下がり
効果がないのかと落ち込むこともありますが
マイナスにもどることはない
首尾一貫を貫ける
最近そこが欠けているような気がします
昔の修身教育をを考えると
口うるさく身に着くまで徹底して教え込む
教えるではなく、教え込む
徹底して、首尾一貫
当たり前を教える人を馬鹿にしてはいけない
古臭いと無くしてはいけない
大人として身につける基本
これを省くから
だんだんと当たり前ができない大人が増えていく
箸がもてない正座ができない
挙句の果てには鉛筆さえまともにもてない
大人になっても箸をきちんともてない人が多いのは
根気強く教えないから途中でお互いが止めてしまう
便利とか欧米式もたしかに必要だと思いますが
無くしてはいけないものもあります
大切なことを首尾一貫して
徹底して身につけさせること
これが大人として親としての役割ではないかと思うのです
教育とは
教えて
育てること
大人も子供も同じ
教ができる人はたくさんいるのに
育てる人が少なくなってきているのかな?
そんな気がします
自分の愛する子供
自分の愛する社員
愛するなら首尾一貫とした教育をし
身につけるまで見届ける
人を育てるとは簡単ではない
子育てなら20年
根気のいることです
人を育て上げるとは
時間のかかるものなのですものね