家の実家には
とっても大きな土鍋がある
家族が多いからという理由ですが
大きな鍋、大きな土鍋、大きなホットプレート
そして大きなテーブルがいくつもある
なんでもが、なにもかもが大きい
来客があると
庭の芝生にテントをはってバーベキューをする
通りがかりの近所の人も集まる
家族が集まれる、人が集まるための
必需品が全部揃っている
家の父は料理はしない(できない)
でも兄は私が遊びに行くたびに何かを作ってくれる
仕切り率先型である
義姉が用があり実家に帰っていたので
今日は兄が鳥団子鍋を作って待っていてくれた
出汁がよく効いていておいしかった!
御代りをして
また御代りをしようとしたら
「自分の家じゃないんだから2杯までだぞ」
「えー!私って
実家でおかわりもできない身分になっちゃったの?」
「当たり前だ、遠慮しろ」
※これは兄のいつものコミュニケーションです
おまえはよく食べる、なんでも実家から持って帰る
と、私をいじって家族を笑わせるのが兄の役割です
最後はうどん入りで締め、それも食べた
一気に食べて
一気にしゃべった
気になる方は以前の楽天のブログをご覧ください
↓
おいしくなっていた
みなここ何年もずっと馬鹿にして来た父のキウイフルーツ
今年はとってもおいしくできていた
やっぱり食べられるんだ・・・(悪いことをしたな。。。)
はじめて食べました
正確には、はじめて食べられました
滞在時間1時間半の間に
兄妹でよくしゃべった
この世で血のつながった兄妹だから
ずっとずっと仲良くしていたいと思う
兄はいつも私の仕事のことを心配してくれて
「月にどれぐらい家を空けるのか」
と聞かれ
「月の半分かな」
兄はちょっと驚いて
最後はチラッと「まーがんばりな」とそっけなく言う
私が学校という
安定した仕事を辞めたことが理解できないようだ
それはわかる
心配かけていることもわかる
子供はずっとお世話になってきたから
兄の優しさと
面倒見の良さは誰よりも感謝している
家の子供は春休み、夏休みには
お台場、軽井沢、東京タワー、TDL
どこもみな兄と姉が連れて行ってくれた
いくつになっても
私は末っ子として抜群の待遇を受けている
兄は長男としての自覚が強く
私たち妹のことをよく心配してくれ、面倒見がいい
男と女の兄妹でこれだけ仲がいいのも珍しいとよく言われる
3人兄妹の中でも一番頭がいいし、昔からスポーツも出来た
高校時代は野球部で明治大学や法政大学からスカウトも来た
なのに家のためにと諦めてしまったように思う
兄は小学生のころから通知表はオール5
姉は勉強はイマイチだが抜群に要領がいい
考えると兄妹の中では
私が一番要領が悪かった
でも、私はなんだかんだと言いながらでも
兄妹で一番のコツコツ型だと思う
(※兄妹の中でのことです)
実はこう見えても努力家だ
(どう見える?)
たった3人しかいない兄妹だから
ずっと仲良くしないと親が悲しむことになる
子供が仲が悪かったら
親はきっと悲しむに違いない
両親が昔よく言っていたことがある
「親が死ぬ時は兄妹で力を合わせて御葬式をだすんだから
仲良くしないとダメだよ」
仲良くしているから安心してください
夕食を食べただけの実家帰りだけど
充実した気分で帰って来ました
現在深夜1時半
この時期の講師を含め研修会社の方々は
まだまだ起きて仕事の準備をしている人が多い
先ほどからメールのやり取りもやっている
私も準備のため
今日はまだまだ寝る事ができません
念の為、念には念をと考えると
何時間あっても時間が足りない
チョイ完璧主義って
かなり生活をきつくすることがあるのですが
こればっかりは性格なので仕方がないのです・・・
誰に似たのかな?。。。
父親であることは間違いなさそうだ