昨日美容師さんが言っていた
「入試シーズンはガラガラなんだよねぇ~」
「へーそうなんだ」\(゜□゜)/
そういえば
いつも混雑しているこの美容室が
今日はガラガラだな・・・
その理由が入試シーズンだからだなんて
はじめて知った
子供の入試が近いと
親も美容室へなど行っている暇がない?
ということなのか
子供自身は勉強しているから時間がないのはわかるが
なぜ親まで時間がなくなるのだろうか?
なぜ子供の入試シーズンになると親が美容室へ行かなくなるのか
その関連性はなんだろう
卒業式に行くから?入学式に行くから?
タイミングをはかっているのだろうか
思うのですが
子供の入試に親が協力するのはあたりまえですが
のめり込みすぎている親がいるのも事実です
お茶をしながら
子供受験談議に燃えている主婦集団を見かけますが
ちょっと聞こえてくる話に
「そうかな~」と思うことが多いです
大体そんな集団には圧倒的に情報ツウがいて
データ分析から自論を展開し周りを説得しはじめる
また、
「よくわかんないんだけどー」「・・・みたいよ」と
噂というレベルでありながらそれをもとに
最善策を言いきってしまう人と
だまってウンウンと話を聞く人と
そんな受験対策が本当に効果があるのか
なぜ主婦は集団になりたがるのか・・・
実際そんなに仲良しには見えない
なぜそんなに子供の受験に熱くなれるのか?
試験を受けるのは子供
面接を受けるのも子供
親は土俵にはあがれない
センター試験も後期がはじまれば
また親子で大移動の受験生のためにホテルが満室になる
私は子供の受験に親がぴったりくっついていくことには
あまり賛成派ではない
息子の高校受験早稲田高等学院受験もついてはいかなかったし
札幌医大も、福島県立医大も、自治医大も受験にはついてはいかなかった
新幹線、飛行機、宿、乗換、タクシー
一緒に調べはしたが、本人が一人で行っている
お金をもたせて携帯もある
それで充分だ
内心は心配でしかたがなかったが
親としてそこはグッとこらえて子供を一人で行動させた
そこで迷子になったり泣いたり不安でいたたまれない
当日試験に遅刻して受けられなかったなどがあったら
親はその子の育て方を考え直したほうがいい
口もある、電話もある、字も書ける
ましては知識もある
だったら、一人で受験にいけるはずだと思う
ないのは経験だけだ
だったらその経験をいまさせないで
いつさせる?
息子は医学部医学科、それもできないで
どうして医者になどなれようか・・・
私はそう思ってきた
彼も4月には3年生になる
まだ卒業まであと3年もある(;^_^A
ながいな・・・
バイトもして自炊をしてやりくりさせている
息子の部屋へ行くと冷蔵庫には
小分けにした鶏肉がラップをされて冷凍してある
自分の子供だけれど、男の子がたいしたもんだと感心する
料理もできない男など
いずれ女に捨てられる(自論)
普通のことができない医者など
いずれ患者に見放される(自論)
何かあると
「だから勉強ばかりして来た人は・・・」
と言われてしまう
常識を持った社会人となってほしい(私を含めて)
毎日10時間の勉強だという医学生
体に気をつけてがんばれ!
でも、君が試験でも
ママは美容室は行くよ!ヾ(@^▽^@)ノ