去年の秋に両親の金婚式をしました
その時に撮った写真を
兄が小さなアルバムにしてくれました
もらった時はやっぱりホロッと涙がこぼれました
いいですねアルバムって ヾ(@^▽^@)ノ
我が家
今でも大勢人の集まる家だと思います
今でも私たち3人兄妹は自他共に認める仲の良い兄妹です
よくいわれます「兄妹仲いいよね」って
兄→姉→私の順番で私が末っ子ですが
従兄弟たちは
姉→私→兄の順番だと思っていたそうです
長男だけど末っ子長男だと思っていたと・・・
理由は姉の態度が一番大きくて(笑)
兄がいつも私と姉の使いっぱしりをしてくれて
(兄はじっとしていることが嫌いな人です)
私も姉も兄を呼び捨てに呼んでいるからだそうです(;^_^A
(反省、反省)
人がいつも集まる家
自分の親でなんですが
きっと父の人柄なんだと思います
人にはいたって温厚な人です
父は若い時は本当にハンサムな人で芸能人かと思うほどの写真があります
子供のころさんざん顔を見ているのに覚えていません
ハンサムだと思ったことは一度もないです
でも写真を見るとびっくり!
「えーーーこんなハンサムだったの!!」
あれから60年、すっかり面影はなくなってしまいましたが
今でも60を超えたおばさまたちに父の娘だとわかったとたん
父のことをしつこく聞かれたり
父に会いたがる人がいます
今でこそ娘としてはうれしいですが
まーその分いろんな出来事ありで(笑)
私は子供の頃から20歳ぐらいまでは父が大嫌いでした・・・
しょっちゅう仕事で留守をする父でしたが
居ないとわかっている日は私のテンションはあがり
帰って来る日は最悪で学校から帰るのも嫌でした
だから大人になりTAに出会い
交流分析を学んだときは
父や母に対する本心という気持ちと向き合うことが辛かった
誰にも知られたくない本当の気持ち
でもその向き合ったことがあったからこそ
一度はぐしゃぐしゃになった自分の本心と向き合ったから
父へ対するわだかまりはなくなっていった
人間関係や親子関係で何か固いものを感じる人は
一度交流分析を学んでみてください
きっと探していたものが見つかるはずです
難しくない心理学なので気持ちの入りも出も簡単です
今はゆったりと時間が流れていると思います
時間は家族のありかたを変えてくれる
次は私も
息子が家族を連れて集まるような場を作るんだなぁ・・・
人がいつも集まるような場所を作る
これまで続いた関係を次は私が次の世代へとつなぐ
いつも集まれるような環境と関係づくりって大事ですね
世の中
いくら家族だ親族だと言っても付き合いもしない人もいる
人間のつながりって努力なしには続かないと思います
私は叔父と叔母には毎年年賀状を出し
全員にお歳暮とお中元も出します
高価なものではないですが
叔父の好きな地元のヨーグルト
叔母の好きな地元の野菜など
とても喜んでくれます
そんな何気ないやり取りが大事なんだと思います
20年後、私はどんな環境で暮らしているのだろうか
人の集まる場所にしよう!
考えると楽しみです