新聞を読まない日はあっても
株式会社新規開拓朝倉千恵子代表 のブログは毎日読みます
今日も改めて自分のスピード感と
お客様から求められるスピード感について考えました
誰だってテキパキとした対応のお店に行くと
とても気分がいいですよね
ときどき出会います
軽くイライラさせられるスピードの店員さん
郵便局で私を待たせて一枚一枚切手を貼った女性職員さん
お金を払って急いで帰りたかったので
「枚数を確認して
切手は後でまとめてやっていただけますか」と
こちらからお願いした
先月にI丹デパートでお歳暮を買った友人が
連れと包装ができるまで店内を見て待っていた
しかし「ねーまだできないの?」と連れから言われるほど
デパートのお歳暮コーナーであまりにも包装が遅かったという
それも平日なのに・・・
実際スピードを意識しない人っています
今、28日が締め切りの研修案を2つ作成しています
「28日までにお送りします」と約束しましたが
この場合に
みなさんでしたらどうしますか?
1.28日に提出する
2.ちょっと早めに27日に提出しようかな?と考えるが決めていない
3.速さが売りだから25日の月曜日に提出するぞーーー!
どちらですか?
企業研修でも私は受講生の行動には速さを求めます
席を立つ、プリントを配る、グループを作る
「ハイ!」と手をあげるのか
「ハーーーーイ・・・」と手をあげるのか
手の挙げ方一つにも口をだし
普段通り普通にやっていたら「激辛コメント」を
もれなくプレゼントさせていただきます(笑)
これは自分が師匠朝倉千恵子代表 から
身につけさせていただいた感覚です
「遅い!トロイ!ノロイ!は誰でもできる!」と
大きな声でしかもとっても怖い顔で叱ってくださる女性です
かなり北村でもビビります(笑)
次に出てくる言葉が「ハイ!!!」しかありません
一流の人の感覚に近づくことが自分を一流にさせる
目標は高く持つ
返事、決断、行動、メール、提出資料
私、歩くのも早ければ食べるのも早い(笑)
ビールの一杯目はたぶん誰よりも早く飲みきってしまう
自慢にならない自慢も多少入っていますが
私の速さなど
誰とどう比べて速いのか自分では判断は難しいです
最終的にはやはりそれはお客様
物事にはスピードが必要です
ほんの一瞬遅くても「遅い」と感じたり
ほんの一瞬速かっただけで「速い」と評価されたりする
決めるのはお客様の感覚
一度遅い人だという感覚をもたれたら
それはずっと続いてしまう・・・
お客様の感覚も様々
だから
広く対応する力が必要だと思います
そのためにも速いというレベルが高ければ
ゆっくりなど簡単にできるわけです
しかし
ゆっくりしかできない人に「急いでください」とお願いしても
そうそう自分の納得する速さに急いでくれる人などいません
普段から意識してスピーディーな対応をしていないと
誰かに「急いで」と促されることがないと
急ぐという感覚が鈍ってしまうと思うのです
以前ある医療系の方々の研修をしているときに受講生が
「私は急いだことがないので急いでといわれてもできません」
そう言った女性がいました
「だったらなおのこと私が要求するスピードに追いつけるように動いてください」
なんどもなんどもダメ出しをして
まだ遅い
まだ遅い
医療現場でトロイ人に誰が仕事を依頼するか
緊急時に誰が信頼して頼るのか
だからテキパキ動くことを意識する
急ぐ、速くは自分の感覚を捨てる
大事なことだと思います
で、出だしに書いた提案書の締め切りですが
私の目標は月曜日の25日提出です
なんでも早いことを私は意識しているので25日に提出します
そうすれば相手先の質問にも十分答える時間もありますし
変更にも対応することができます
スピードを意識するって
大事だと思います