再放送で初めて見たドラマ
BOSSとコード・ブルー
どちらもおもしろかった
再放送は毎日見れるので
気の短い私にはぴったりだ(笑)
コード・ブルー
はまった・・・
で、先日はコード・ブルー2を見た
主役のクールなドクターは誰?
NEWSのメンバーらしいが名前もわからない・・・
出てくる俳優は
パネルクイズの児玉清と正露丸のCMの俳優と
柳葉敏郎しか知らない
コード・ブルー
泣きながら見てしまった・・・
ドクターの葛藤
医療現場の姿
私には医学部医学科2年の息子がいます
毎日ハードな解剖とレポート
実は彼は
はじめて解剖をしたときは食欲がなくなり
ショックから私に電話をしてきました
となりでバンバン解剖をしている4年生が信じられなかったという
自分はあんなふうに解剖ができるようになるのか
心配になったという
医学部生もいろいろと悩みも葛藤もあるらしい
この息子も、もう数年後は現場に立ち
人の死と向き合うことになる
そこで落ち込んだら
そこで絶望したら
私はどう彼を支えればいいのだろうかと
勝手な妄想に襲われた・・・
あんなせつない思いをしながら医師は成長していくのか
母親の出る幕などない?
いや、親だから子供が何歳になっても心配をする
私が経験したことのない
想像を超える経験を彼はしていくのだろうと思うと
ほんの一瞬
医者ではなくもっと普通の人生を送らせたほうがいいのかもしれない
そんなことを思うことがある
ドラマが自分ごとになってしまう
医師ならば人の死と向かい合う
自分がそこにかかわる
あの子はどうその場面をむかえるのだろう
医師も人
そして息子は私の子供という感情との戦い
きっと一人前になるまでに
後悔や反省ややりきれなさと戦うのだろうと思う
その時に私は親としてどういられるのだろうか
きっと私はあたふたするんだろうな・・・
親ってどうかかわりあえば良いのだろう
望むことは
しっかりと試練を乗り越えて
りっぱなドクターになってほしい
という前に
私がもっと子供から意識を離したほうがいいのだろう
医学部は当然解剖の実習があります
その解剖は亡くなった方のご献体という好意でおこなうことができます
私はドナーも献体もなろうと思います
私の兄も姉もドナー登録しています
息子が医療従事者になるのだから
親としてできることはやります
それが私の務めだと思います
お正月に会ったときに息子が言いました
「解剖の献体がママでも俺、できるかな・・・」
みなそこはぶつかる場所なのだと思う
私はドナーになり献体になることは自分の責務だと思っている
誰かがやる
そして学生がそこから学び医師へと進んでいく
まだまだ私にとってはのび太のような息子だけれど
つまずきながら
落ち込みながら
一歩、また一歩
成長してほしい
ちょうど2年生は悩む学年らしく
息子は友人に
「このブログ読むと元気がでるよ」と
朝倉先生のブログを教えたのだという(笑)
T大学の医学部生は朝倉先生から元気もらってるんですよ!
よかった、よかった!
励まされるものがある
励みになる人がいる
大事なことです
たかがドラマだけど
でも
コード・ブルーからなんだかいろんなことを考えました
あの子もヘリに乗れるかな・・・
次回もコード・ブルーを見よう!
曜日と時間、わすれなければいいけど。。。
再放送のコード・ブルーでミスチルのHANABIが挿入歌に使われていたのですが
あの歌って難しいと思いませんか?
「♪決してつかまえることので~きない♯~HANABIのよな♪♭・・・」
なんかちょっとずれるあの間が難しいなぁ~
※あっ!そうそう、家の姉はヘリで緊急患者を搬送して
帰りはあの姿で他のドクターと二人で電車で帰ってきたと・・・
ダイエット計画報告 9日からマイナス1K、順調です!