プラスのストロークは
出し惜しみをしない
子供へのストロークなら
抱きしめる・なでる・抱っこする・頬をくっつけるなど
言葉以上に体に身体的なストロークを与える必要があります
言葉もストロークは無条件な言葉をあたえることです
たとえば
○○する子はいい子
○○できるからあなたはすごい子
○○してくれたら抱っこしてあげる
などの条件付きにしないことです
子供は無条件に褒めることが大切です
生まれてきてくれてありがとう!
あなたが大好き!
のような理由など必要のない無条件のものが子供に大事なんです
大人の仕事関係なら言葉でしょうけれど
私たちは
どれだけ相手を褒める言葉を口にしているでしょうか
・ありがとう
・あなたにお願いしてよかった
・整理整頓がうまいですね
・対応が早いですね
という結果を褒める場合と
・綺麗ですね
・今日の服も素敵です
・その髪似合いますね
・年齢より若くみえますよね
と容姿を褒める人もいます
褒め言葉はたくさんありますが
褒めればいいというものではないです
何を褒められたいか、どう褒められたいか
それは子どもも大人も違います
マッチング&タイミングそしてピンポイントが必要なのです
容姿を褒められてもうれしくない人もいれば
天にも昇る気分になる人もいます
褒められたい部分は人によって違います
自分はどちらだろうかと考えてみましょう
部下を持つ方(上司を良い気分にさせたい方)
どこを褒めたら相手が喜ぶかを観察する力が必要ですね
これができないといつまでも読めない人・・・
になってしまうかもしれません
褒められて嫌な気分になる人はいませんが
喜ばない人はいますし苦手な人もいます
マッチング&タイミング&ピンポイントがずれると効果がありません
もし褒められることがちょと苦手だという方は
是非交流分析を学んでみてください
じつは私も苦手です