突然ですが筆者の好きなロングシュートでのゴールを集めました、その②。

あれも!これも!とシーズンはバラバラで20ゴール詰め込んだうちの、その①はこちら。


久しぶりに見るゴールがあれば懐かしみ、初めて見るゴールがあればどんな選手がいたのかを覚えるきっかけにしてもらえたらと思います。






アンディ・キャロル


2011年4月11日
プレミアリーグ第32節
リバプール 3-0 マンチェスター・シティ

2011年1月にニューカッスルから3500万ポンドで加入し、これが移籍後初ゴールだった。

ポテンシャルを完全に発揮したとは言えない成績でリバプールを去ったものの、このゴールを含めロマンを感じる瞬間は屡々あった。


ディートマー・ハマン


2004年3月17日
プレミアリーグ第28節
リバプール 3-0 ポーツマス

開始6分、オーウェンのクロスから目の覚めるような一発。

ダイレクトボレー、少しアウトに掛かりながらゴール隅を突く、これも個人的な癖の詰め合わせゴール。


チアゴ・アルカンタラ


2021年11月24日
チャンピオンズリーグ・グループB第5節
リバプール 2-0 ポルト

チアゴがリバプールで挙げた3ゴールのうち、真っ先にこのゴールを思い浮かべる方が多いはず。

チャンピオンズリーグ用のボールの星型、それが回転する様子、ボールの軌道、全てが美しいゴール。


スティーヴン・ジェラード


2004年12月8日
チャンピオンズリーグ・グループA第6節
リバプール 3-1 オリンピアコス

試合前の時点で、最下位エスパニョールと対戦する2位モナコは勝ち点3獲得とグループ突破が濃厚。

3位リバプールは、首位オリンピアコスに勝てば勝ち点で並ぶが、直接対決のアウェイゴール数の兼ね合いにより2点差以上で勝たなければグループ3位となる可能性が高いという状況。

そんな崖っぷちで迎えたこの試合、86分に生まれたこのゴールにより3-1で勝利したリバプールが2位でグループを突破。

このゴールが無ければ、イスタンブールの奇跡もあり得なかった。


スティーヴン・ジェラード


2006年5月13日
FAカップ決勝
リバプール 3-3(PK戦:3-1) ウェストハム

2-3と1点のビハインドで迎えた90+1分に生まれた同点ゴールであり、その後のPK戦を制したリバプールが7度目の優勝を果たした。

他にも34分にシセのゴールをアシスト、54分にはエリア内での強烈なボレーでゴールを挙げるなど全得点を生み出したことから、この決勝戦は「The Gerrard Final」とも呼ばれる。






ルイス・ガルシア


2005年4月6日
チャンピオンズリーグ準々決勝 1st leg
リバプール 2-1 ユヴェントス

左足アウトに掛かりながらのボレーシュート、これも多くの方の癖に刺さるのでは。

アンデルレヒト戦でのヘディングも捨て難いが、個人的にはルイス・ガルシアがチャンピオンズリーグで記録したゴールの中ではベスト。


モハメド・サラー


2019年4月14日
プレミアリーグ第34節
リバプール 2-0 チェルシー

この試合までの10試合で1ゴールと不調だった中で生まれた強烈な一発で、本人がヨガのポーズだったと語ったセレブレーションも記憶に新しい。

試合後、サラーは『普段なら足の内側でシュートを撃つようにしているけど、遠いから力で決めようと思い立った。』とコメント。


ダニエル・アッガー


2006年8月26日
プレミアリーグ第2節
リバプール 2-1 ウェストハム

彼のリバプールでの記念すべき初ゴールであり、シーズン初勝利に貢献した重要なゴール。

あれだけのスペースと時間があり、そこにアッガーのキック力が加われば当然の結果。


スティーヴン・ジェラード


2013年2月3日
プレミアリーグ第25節
マンチェスター・シティ 2-2 リバプール

ジェラードの前にボールが転がった瞬間に、リバプールファン全員が期待したであろう光景。

実況は「A Stevie G special」、別の動画では「Vintage Steven Gerrard」と叫んでいたが、まさにこれぞスティーヴン・ジェラードというゴール。


ルイス・スアレス


2013年12月4日
プレミアリーグ第14節
リバプール 5-1 ノリッジ・シティ

この先制点を含む4ゴール1アシストと全得点に絡んだが、これによりリバプール史上初めて同一クラブ相手に3度のハットトリックを記録した選手となった。

「Inevitable(必然的)」、「Magical(魔法のよう)」、「Genius(天才的)」という実況のテンポと語呂の良さも印象的。



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突然ですが筆者の好きなロングシュートでのゴールを集めました。

あれも!これも!と詰め込んだ結果、シーズンはバラバラで20ゴールあるので①と②に分けて紹介。

久しぶりに見るゴールがあれば懐かしみ、初めて見るゴールがあればどんな選手がいたのかを覚えるきっかけにしてもらえたらと思います。







シャビ・アロンソ


2006年1月7日
FAカップ3回戦
ルートン・タウン 3-5 リバプール

90+4分、同点ゴールを目指して高い位置に上がっていた相手GKをかわして決めた。

ゴールに転がるボールと、ボールがゴールに近づくにつれて喜びが増していくサポーターがポイント。


遠藤航


2023年12月3日
プレミアリーグ第14節
リバプール 4-3 フラム

80分時点で2-3とリードされていたが、83分から途中出場すると4分後の87分に最高の結果を残した。

このゴールでアンフィールドが息を吹き返し、88分にはTAAの勝ち越しゴールが生まれた。


ドミニク・ソボスライ


2023年9月28日
カラバオカップ3回戦
リバプール 3-1 レスター・シティ

1-1の65分から途中出場すると、70分に遠藤航のアシストから目が覚めるような強烈ミドルで勝ち越し。

シュートはもちろん、ポジションやセレブレーションからジェラードを連想した方も多いはず。


ヨン・アルネ・リーセ


2006年9月23日
プレミアリーグ第6節
リバプール 3-0 トッテナム

開幕から不調且つこの試合も敗色濃厚なスパーズは完全に足が止まり、ほぼフリーな状態から89分にトドメを刺した。

この他にも強烈なミドルやフリーキックは多々あれど、ロビンソンがなす術なく項垂れる様子も印象的。


カーティス・ジョーンズ


2020年1月6日
FAカップ3回戦
リバプール 1-0 エバートン

マージーサイドダービー、角度、コース、決勝点、何よりクロスバーに当たって落ちながら入るのが個人的に大好き。

18歳340日は、マージーサイドダービーでゴールを挙げたリバプールの選手としては18歳338日のファウラーに次ぐ2番目の若さ。






スティーヴン・ジェラード


2008年2月20日
チャンピオンズリーグ・ラウンド16 1st leg
リバプール 2-0 インテル

ジェラードと言えば力強く飛んでいくミドルシュートを思い浮かべるが、力強さは変わらずにコースを狙うことも可能。

スタンコヴィッチ、カンビアッソ、キヴ、ジュリオ・セーザルといった錚々たる面々が手を出せないシュートに拍手。


ラウール・メイレレス


2011年1月23日
プレミアリーグ第24節
ウルヴス 0-3 リバプール

実質1シーズンしか在籍しなかったものの、このゴールもあってか強く記憶に残っている選手の1人。

1991年2月以来、約20年を経てリバプールの監督に復帰したダルグリッシュに久々の勝利を届けたゴールでもある。


ジョーダン・ヘンダーソン


2016年9月16日
プレミアリーグ第5節
チェルシー 1-2 リバプール

右足インサイドのトラップで完璧な場所に落とし、インフロントキックでクルトワですら届かない位置はというオシャレなゴール。

動画には映っていないものの、グルイッチのリアクションまでがこのゴールの一部。




ジャーメイン・ペナント


2007年1月20日
プレミアリーグ第24節
リバプール 2-0 チェルシー

1-0で迎えた18分に決めたこのゴールは、プレミアリーグでの対チェルシー戦の連敗を5で止めた貴重な追加点。

胸トラップ、ボレー、クロスバーに当たって入る、個人的に大好きな要素の詰め合わせセット。


アレックス・オックスレイド=チェンバレン


2018年4月4日
チャンピオンズリーグ準々決勝 1st leg
リバプール 3-0 マンチェスター・シティ

チャンピオンズリーグでの初対戦は、枠内シュートゼロに抑え込み、前半のうちに3点を奪って試合を終わらせた。

エデルソンも反応しきれないほどの、まさにロケット。



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画像:Liverpool FC


経営に失敗し、多額の負債を背負い、売却交渉でも駄々を捏ねた、リバプールの歴代オーナー人の中でも悪名高きヒックス&ジレット。

2010年10月15日、当時はNESV/ニュー・イングランド・スポーツ・ベンチャーズという名称だったFSGが両者から約3億ポンドで買収。

買収から15年、即ちオーナーとなってから15年の節目に、創設者であるジョン・W・ヘンリー、社長を務めるマイク・ゴードン、リバプールの会長を務めるトム・ワーナーというFSG上層部の3名がクラブ公式ウェブサイトにて声明を発表。 







リバプールと関わりを持ったその時から、我々は何か特別なものに参加したのだと分かっていたし、信じられない程の由緒があるクラブを、かつて築き上げた水準にまで戻すことができたらと願っていた。

だが、それからの15年がどのように展開するのか、正確には想像できなかった。

当初から、第一の目的はシンプルなものだった。

「アンフィールドに成功を取り戻し、この素晴らしいクラブの長期的な健全性と安定性を確保すること。」

我々は管理者としての責任を理解し、日々その責任を果たそうとしてきた。

課題の大きさも認識していたが、皆んなが同じ方向を向けば成し遂げられる可能性も理解していた。

今、振り返ると、単に大変な旅路だっただけでなく、オーナーとしてその一員となる特別な名誉を与えられた信じられないような冒険でもあった。

ユルゲン・クロップとアルネ・スロットの下でプレミアリーグタイトルを2つ、そしてチャンピオンズリーグ優勝も確かな功績だ。

今年はじめ、遂にファンの前でトロフィーを掲げることができた日、アンフィールドに居たことは決して忘れないだろう。

生涯忘れられない思い出となる。

たが、同じくらい重要な瞬間は他にもあった。

2012年、サー・ケニー・ダルグリッシュが我々に初のトロフィーをもたらした。

2019年には世界王者となり、2012年にはカップダブル、2024年にはリーグカップ。

2013年と2014年にはマット・ベアードの下でウィメンズ・スーパーリーグを連覇した。

そのどれもが、信念、一体感、心、そして情熱という、このクラブを象徴するものを物語っていた。

もちろん、難しい瞬間もあった。

決勝で敗れ、極僅かな差でタイトルを逃したことも。

フィールドの外では、我々が間違いを犯した(スーパーリーグ構想)こともあった。

我々はそれを理解して学んできたし、我々のの決断は全てクラブの長期的な利益を第一に考えて下される。

我々は、クラブが凡ゆる面で成長を遂げたことを誇りに思っている。

男子チームは世界トップクラスの環境でトレーニングを行い、女子チームは我々の未来と歴史を結んでいるメルウッドを再びホームと呼ぶことができた。

そして、メインスタンドから新しいアンフィールド・ロード・スタンドまで、アンフィールドそのものは特別な魅力を失うことなく、変貌を遂げてきた。

この場を借りて、グラウンド内外でのリバプールのリーダーシップを称えたい。

彼らの導き、コミットメント、献身は、我々が一丸となって成し遂げてきた全てのことの中心となってきた。

リバプール・フットボール・クラブは多くの人々にとって大きな意味を持っており、それは我々が常々意識してきたことだ。

このクラブは街を作り上げているし、それを超えるものでもあり、世代や地域を本当に特別な形で繋ぐもの。

その物語の一端を担えることは特別なことであり、決して当然のこととは思わない責任感をもたらす。

今日は感謝の気持ちを持って振り返る日だが、同時に我々の仕事は終わっていないということを思い起こさせる日でもある。

成し遂げるべきもの、勝ち取るべきもの、共に作るべき思い出が、我々の前にはたくさんある。

そして、FSGを代表して、サポーターの皆さんに感謝を伝えたい。

我々を受け入れてくれて、良い時も悪い時もチームを信じてくれて、我々に足りないものがあれば教えてくれて、そしてリバプール・フットボール・クラブの一員であることの本当の意味を世界に示してくれて、ありがとう。

You'll Never Walk Alone.

ジョン、トム、マイクより。


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