ブラジルの若手とリバプールに関する話題3件。

ブラジルから直接の加入となると、2007年にグレミオから加入し、2017年までの10年間で346試合に出場したルーカス・レイヴァが思い浮かぶ方も多いはず。

その一方で、フルミネンセから加入したアランとピタルガは、労動許可の問題やアリソンらの壁を越えられずにローン移籍を繰り返したのちにそれぞれブラジルに帰国。

それでも才能ある若手の宝庫であるブラジル市場への関心は尽きない様子。 







ハイアン・ヴィトール(19歳/ライトウィンガー)


掲載メディア:GOAL.com

ヴァスコ・ダ・ガマに所属するU-20ブラジル代表であり、トッテナムからの関心をメインに扱った記事の中でリバプールも獲得を狙うクラブの1つとして言及された。

2023年のデビュー以降、着実にチーム内での地位を固めていき、2025年シーズンは公式戦43試合12ゴール1アシストの活躍。

記事によれば、イングランドではトッテナムに加えてチェルシー、リバプール、ノッティンガム・フォレスト、ブライトンが関心、その他にバルセロナやゼニト・サンクトペテルブルクも注目。

2026年12月末までの契約には3400万ポンド程の契約解除条項が盛り込まれているとされ、比較的安価であることも財政的に勝るヨーロッパクラブの注目を集める要因。

獲得を望んでいるクラブは交渉次第で上記の金額よりも安価で獲得できると考えているとも言われているが、ヴァスコ・ダ・ガマは少なくともパウメイラスがエステバン売却時に得た2900万ポンドと同程度の金額を見込んでいる。


アリソン・エドゥアルド(19歳/ライトウィンガー)


掲載メディア:Bola Vip Brazil

長くグレミオの下部組織で成長を続け、2024年7月にプロデビュー、2025年シーズンも途中出場がメインながらトップチームに定着。

1月には右膝内側半月板のバケットハンドル断裂という大きな怪我を負うも手術を経て復帰を果たし、公式戦33試合2ゴール4アシストの成績。

関心が高まりつつあることを認識したクラブは、2028年末までだった契約を2029年末まで延長したが、彼に注目するヨーロッパクラブは次の市場に向けて交渉を始めようと準備。

グレミオ側は交渉に応じるには想定額を上回る金額を望み、獲得希望クラブに対して簡単な取引にはしないと決心。

記事中では7月に関心が報じられたリバプールが言及されており、引き続きスカウティングしていることや次の市場で獲得すべく動いていると書かれている。


ワラシ・ヤン(20歳/センターフォワード)


掲載メディア:TEAM TALK

2022年に加入したフラメンゴにて、2024年シーズンにトップチームデビュー、今季は公式戦31試合8ゴール4アシストの活躍。

記事によれば、現在争奪戦をリードしているのはクリスタルパレスながら、ベンフィカやポルトの他にブンデスリーガクラブも関心。

スピードやテクニック、的確なフィニッシュ能力、疲れを見せずにプレッシャーを掛ける様子などから、ブラジルで最も将来が期待できる選手の1人と見込まれている。

現時点でリバプールやマンチェスター・シティといったビッグクラブからの関心はそこまで強くないものの、パレスはそういったクラブが獲得に乗り出すまでに契約をまとめたい考え。

2027年末までの契約があるが、関係者によれば2026年夏の市場が重要になると考えており、契約が残り18ヶ月となるこの時期に契約延長を目指すか売却するかを決めることが多い。