こんにちは、イーサです。
日本人は何故か先祖供養大好きです。
守護霊=ご先祖様という憑依して災いとなっている先祖を守護霊だと主張する霊障の霊能者や
先祖供養を勧める宗教などがまだまだ後を絶ちません。
まず理解して頂きたいのが、先祖と自分は魂的には別ものだということです。
だから、先祖が地獄に堕ちているとしたら、それは先祖自身の責任であって
子孫が先祖供養をしないからでは決してないということです。
そして、先祖が迷っているとして、地獄に堕ちているとしたら、
先祖が成仏する方法は、先祖自身が犯してきた罪や過ちを反省することです。
お爺さんがお腹が空いたからといって、孫が食事をしてもお爺さんは相変わらず空腹のままです。
仏教のお経は仏陀の教えを説いたもので、もし、お経を理解できる先祖がいると仮定して、
もし理解できるのであれば、地獄に堕ちる必要もなかったですが・・・
僧侶たちは先祖に悔い改めよと諭しているのです。
そして、悔い改めれば天国(極楽浄土)に行けるシステムです。
それを妙な霊能者等に先祖供養をお願いして、先祖が成仏するわけはありません。
そして、先祖供養を要求してくる先祖がいたとしたら、100%地獄に堕ちている先祖です。
そんな悪霊先祖に関わっていると、先祖の霊に憑依されて、人生がどんどん悪くなっていきます。
だから、触らぬ神に祟りなしという言葉があるように、妙な先祖供養には関わらないことです。
むしろ、明るく幸せに生きて、地獄に堕ちている先祖が自分に間違いに気づくようにしてあげることです。