クロ蔵ですにゃ！
このコーナーでは2022年開始のシリーズ、レガシーのご紹介をしてますにゃ。
今回ご紹介のアイテムは
『TL-66オートボット チェイス(レスキューボッツユニバース)』
2024年5月下旬発売のデラックスクラスアイテムで
↓㋱希望小売価格は税別3,500(込3,850)円。
パッケージナナメ部分。
パッケージ裏。
変形はカンタン寄りの18ステップ。
開封すると中身はこんな感じで取扱説明書に本体×1とクロ蔵の下にある〇穴から見えてるサ軍マークの印刷された包み紙の中に…
本体パーツ(赤)×1＆本体パーツ(青)×1、武器パーツ(大)×1＆武器パーツ(小)×2。
3種の武器パーツは無印レガシー時代のエナジョンウエポンとエヴォリューション時代のエヴォフュージョンの両方の特性を備えてる感じですにゃあ。
赤と青のパーツは左右の腕にセット。
武器パーツは組み合わせてから持たせるんだけど武器裏の5㎜凸ジョイントを拳の5㎜凹にセットしようとするとアチコチ干渉して持たせる事が出来ず、
武器(大)の裏側空洞部分を拳の横からスライドさせて差し込む仕組みになってますにゃ。拳基部にはロール軸が無いので武器はこの方向でしか持てませんにゃ。
お顔はアニメイテッドの頃からの流れが色濃いデザイン。
あ、クロ蔵、レスキューボッツは観てないので今回は「どちら様」案件となっておりますにゃ。
そして…今のトコ同シリーズで並べてご紹介する玩具も手元に無いしリデコアイテムでもないので……
今回は4ヵ月前に出たばかりで『青いパトカー』『デラックスクラス』と玩具としてのコンセプトが近いストロングアームさんと比較しながら眺めて行きますにゃ。
まず、サイズ感はほぼ同等。チェイスくんの方がちょっとラインが太くて逞(たくま)しいかな？って印象。
横から。
逆側。
似た様な形状の車から変形するロボなので大まかなパーツ位置は同じですにゃ。一番の違いはウーマンタイプのストロングアームさんは上半身を回転させてルーフ部分を背中側にする事でラインを細く見せてるのに対してチェイスくんはルーフがそのまま胸になる事でゴツンとしたデザインになってるトコだと思いますにゃ。
お背中。
チェイスくんは小型ウイングみたいな独特な形状のパーツを背負っており、
「ココが腕と干渉しないか？」と言うと干渉しまくりますにゃ。
なのでポージングの際はこの干渉地帯を避ける必要アリ。
また、
腕の付け根が前回ご紹介したビーくんと同じく1軸（今見えてるピン打ちで回転する方向にしか動かない）タイプなので最近の良く動くタイプと比べてしまうとクセもある様に感じますにゃ。
そして下半身の可動を見ると片膝立もキマらないので…
最近の水準（すごい高い）で考えると可動はちょっと物足りなさを感じますにゃ。
とは言え、最近のデラックスクラスとしては大き目な上に目立った空洞も無いので同クラス内での見栄えはイイ方だと思いますにゃ。
銃的な武器は付属してないけど左右の腕に取り付けたパーツにそれぞれ5㎜凹ジョイントが設定されているのでエフェクトパーツを取り付ける事なら可能。ただし、クリアパーツだからなのか左右ともに少し緩い（ジョイント径が絶妙に広い？）ですにゃ。
最後にトランスフォームした姿はパトカー。
フロントは分割線が多いもののガタガタせずに綺麗にまとまりますにゃ。
武器もセットしてストロングアームさんと。
フロントの塗装やヘッドライトのクリアパーツのおかげでチェイスくんの方が見栄えがイイですにゃ。
フロント。
リア側。
最後にロボ時に干渉すると紹介した背中のバーを閉じるんだけどソコがやや固くてちょっと緊張しましたにゃ。ただ、ココが綺麗にキマるとバリッと全体の形状もキマりますにゃ。
と、言うワケで唐突にレスキューボッツ時空からリメイクされたチェイスくん。
家では…まだシリーズ的には並べてあげられるキャラが居ないので、しばらくは時空を超えてストロングアームさんとポリスバディを組んで貰おうかな…と思いますにゃあ！
↓今回はレスキューボッツで検索してみてますにゃ
（記事編集時点では中古品の在庫は無いですが、品切れボタンをONにする事で「こんなアイテムがあったのかぁ」を一覧的に眺める事は可能です…）