クロ蔵ですにゃ!
このコーナーでは2022年開始のシリーズ、レガシーのご紹介をしてますにゃ。
今回ご紹介のアイテムは
『TL-60メガトロン(エネルゴンユニバース)』
2024年4月下旬発売のコアクラスアイテムで
↓㋱希望小売価格は税別1,800(込1,980)円。
パッケージ、正面から見て右サイドは2種の絵柄になってて2種を繋げるとユナイテッド版のイメージイラストが完成しますにゃ。
パッケージ裏。
変形はカンタン11ステップ。
開封すると中身はこんな感じで取扱説明書に本体×1と…
武器(大)×1&武器(小)×2。
武器(大)は腕にセット。武器(小)は3㎜凸が2ヵ所設定されてて、
肩への差し込み方を変更する事で
元になってるエネルゴン版のメガトロン(日本発売版はトイザらス限定で、メガトロンの英語表記の上にシールが貼られてガルバトロンとされていた)の肩の武器に角度が付けられる事の再現が可能になってますにゃ。
そしたらオリジナル版と比較…
するのは流石にコアクラス版が小さすぎるので、一応正面からのお写真だけ参考までに上げておいて…
一旦、ちょっと脱線しますにゃ。
コアクラスのアイテムには、クロ蔵が思うに3タイプの商品が存在してて、1番目は左端のウィーリーやエクセルスーツみたいに他のクラスのジェネレーションズアイテムと並べた時に小さい事を利点にして劇中サイズを表現してるタイプ。コレがクロ蔵の一番好きなコアクラスの使い方。で、2番目は集めて楽しいコアクラス。メガ様にスタスク、音波さんに…といつメンを手軽に集めてデスクのふちっこに並べてニコニコしたりタイタンクラスの基地でブンドドするのも楽しいですにゃ。
そして…
3番目が…「え?え?何で唐突にそのキャラが!?」みたいな選出のコアクラス。そのキャラが推しだったら欲しくなるとは思うんだけど最も望まれてると思われる需要からはちょ~っち外れてるラインナップなんですにゃ。って言うかBB版光波さんに関しては本当に意味不明。そしてタカトミもコレ導入するんだったらスカイワープとかですね…といつものハズ×トミのツープラトンを喰らっちゃうのですにゃあ。いや、別に実際買ってるしコレはコレでイイんだけどこのタイミングでエネルゴン版メガ様のコアクラス、世界は必要としてる???
さて、考察とも愚痴ともつかない事を続けててもアレなので今回はコアクラス版のメガ様と並べて4面行っときますにゃ。
メガ様より小さいのも絶妙に「ん?」ポイント。
横から。
この武器(大)、
造形自体はオリジナル版を踏襲してるんだけど
オリジナル版で言う所のソードが分離出来ないので単体戦車として遊べないのですにゃあ…ココが今回のコアクラス版でクロ蔵が一番残念だと思う部分。このソード部分が3㎜ジョイント式になってたら、心の中でもう10点追加出来る玩具だったと思いましたにゃ。
なお、オリジナル玩具ではこの戦車はミサイル発射ごっこも出来るし電池式で発光・サウンドギミックも搭載。しかも本体は一部自動変形(動かしたらバネとかの力で連動変形するやつ)と超絶豪華仕様だったのですにゃ。当時人気があったかどうかは別として…
逆サイド。
お背中。
可動に関しては確実にコアクラス版の方がイイですにゃ。
オリジナル版は自動変形機構による制約もあって「まぁ動くだけマシだよね」ってレベル。変形とかギミックを楽しむタイプの玩具でしたにゃ。コレはこういうモノとしてクロ蔵はかなり好きなので、このガル様もいつも手元に置いてるので今回スッと比較に使えた次第ですにゃ。
お背中に凹ジョイントが無いのでスタンドを使う場合は挟み込むタイプのアームが必要。
↓クロ蔵は汎用性が高いし
TF公式アイテムなのでコレを組まずによく使ってますにゃ。
あと、肩の武器はオリジナル版と違って手持ち2丁拳銃にする事も可能。(う~ん、ソード抜けて手に持たせられて戦車としても遊べたら本当に良かったのに…)
最後にビークルのSFジェット機。
後ろ側。
オリジナル版と。
まぁ、コアクラス版も雰囲気は十分に出てると思いますにゃ。
ただ、
やっぱりオリジナルは『シュッ』と連動するギミックが楽しい玩具なので、仮にリーダークラスとかでリメイクされたとしてもやっぱり旧版がアドいままだろうなと思いますにゃあ。だからあえてのコアクラスでリメイクって事なんですかにゃあ?ホントのトコはわかんないけど。
今回のコアクラスリメイク版エネルゴンメガトロン様、単体として見ればデザイン的には正統リメイクされてるし可動も悪くないので「このデザイン好き!」って人には推せるメガ(ガル)様だと思いましたにゃ。ただ、3回目になるけどソードは分離して欲しかった…みたいな惜しさもあるにはありますにゃ。
↓今回はガルバトロンで検索してみてますにゃ!