クロ蔵ですにゃ!
このコーナーでは2022年開始のシリーズ、レガシーのご紹介をしてますにゃ。
今回ご紹介のアイテムは
『TL-59ボルダークラッシュ(インフェルナックユニバース)』
(ナニソレ?)。
2024年4月下旬発売のコアクラスアイテムで
↓㋱希望小売価格は税別1,800(込1,980)円。
現状、2割引程度で推移中
パッケージ裏。
えぇとぉ……
ボルダークラッシュさん(どちら様ですかにゃ?)は…インフェルナックユニバース(何処ですかにゃ??)からレガシーユニバースに集合してきた……アーマーライザー(なに、なに???)。
雑に要約すると新たに設定された時空の岩ロボット族でサ軍にもデ軍にも属してない新種のバトルマスターみたいな…事?情報量が多いですにゃあ。
変形はとってもカンタン10ステップ。
開封すると中身はこんな感じで取扱説明書に本体×1と武器×1。
なかなかのおもしろポーズで縛られてるので、取り出してあげて…
形状を整え、武器を持たせてあげるとこんな感じ。
どことな~く、クロームドームに似た雰囲気。
武器はココで可動する仕組み。
で今回、特に比較する玩具が思いつかなかったんだけど、前回ご紹介の同日発売アイテム
↓スタジオシリーズのモホークさんが
丁度、コアクラスでバイクと条件(?)が同じだったので
ユニバース的には無関係だけど並べてみましたにゃ。
使ってる材料量だけを見ると圧倒的にボルダークラッシュの方が多いので「え!?値段、同じなの?」ってなるんだけどモホークさんの方がパーツ構成が細かいので「コストの割り振り方が異なるタイプの2体だな」と思いますにゃ。両者共にバイクになるトコも同じなのでこの2体を比べてみるの結構面白いかも。
横から。
お背中。ボルダークラッシュは骨太な分、裏から見ると空洞も大きくなってますにゃ。空洞を差っ引いてもモホークより完全に質量は多いケド。なお、ボルダークラッシュはタイヤとかを除いたほとんどの部分がちょっと軟質寄りになってますにゃ。
一応、武器無しでも。岩の造形が左右対称じゃないのでボルダークラッシュさんもモホークさんと同じく左右非対称のロボになってますにゃ。同日に発売されて
コアクラス・バイク・左右非対称
まで被ってるのがこの2人…
可動の面では基本ボールジョイントだし腰ロールまで入ってて上半身は悪くないんだけど脚回りはフトモモが短いタイプで足首スイングも無いのであんまし良くないって言うかソレ以前に
お背中のこのバーが固定なので、どの道コレ以上は腰を落とせませんにゃ。良く動くケドラインが細いのがモホークさんでガッシリしてるケドあんまし可動は良くないのがボルダークラッシュさんって感じ。対照的。玩具としてドッチがイイかは「デザインの好みによって分かれるだけかな?」と思いますにゃ。
なお、このバー先端は(アーマーライザーとして使用する為に)5㎜ジョイントになってるので
汎用の台座にセットすればスタンドアームとして利用する事も……可能ですにゃ。…する、しないはアナタの自由!!
…
最後にトランスフォームして岩3輪バイクモード。
フロント。地味に左右非対称。
逆サイド。
リア側。
バイクモードでは…
コアクラス程度のロボをまたがらせる事が可能なんだけど、武器的な部分が邪魔なので前方に回転させる必要がありますにゃ。
岩バイクにモヒカンナイフ。完全に世紀末玩具セットですにゃあ…
モホークさんもバイクにしてみましたにゃ。
ゴツンとした岩バイクと実車としてありそうな細かいバイク。
ロボ時と同じく完全に方向性の違いが出てますにゃあ。
そして最後に武器部分を回転させて
バトルマスターの様に持たせるアーマーライザーとしての武器モード。トリセツではアニテオプさんを例にして持たせてましたにゃ。
と、言うワケで実質トリプルチェンジャーの岩バイク、ボルダークラッシュさんご紹介でしたにゃ。
※別件になるのですが写真に使っている同日発売のTL-63アニテオプ、股関節のパーツが組み間違えられており、脚をこれ以上開こうとすると反発してこの位置まで戻されるか、戻らない位置まで開くと開脚状態になってしまう状態です。SNSで情報収集した所かなりの個体が組み間違えられている様で修正にはピン抜きが必要になるので同じ状態なら一度サポートへの問い合わせをオススメしますにゃ。
↓ボルダークラッシュでの検索結果ですにゃあ