クロ蔵ですにゃ!
このコーナー(テーマ)では映画系トランスフォーマー玩具の集大成、”スタジオシリーズ”のご紹介をしてますにゃ。
今回は24年3月末発売、SS-122 オプティマスプライムのご紹介!
アイテムとしてはボイジャークラスで
↓㋱希望小売価格は税別5,500(込6,050)円。
このアイテム、海外では
↓何故かバズワージ版としてのみの発売だったので
スタジオシリーズとしてのパッケージで出たのは日本だけですにゃ。
(もしかすると並行輸出版みたいのはあるかも)
※バズワージアイテムは基本的に国内導入が無いので用心の為にオプティマスプライムは買っておいたのですが、それよりも海外では通常品だったミラージュやホイルジャックがいつまで経っても導入されないのでクロ蔵は白目を剥いています
パッケージ裏。
からの上半分、商品説明。
今回の司令官は実写映画7作目、ビースト覚醒に登場するバージョン。
パッケージの中身は本体×1と武器(剣)×1&武器(ブラスター)×1に取扱説明書と展示背景にも使える内箱。
……今回、既に海外版でご紹介済のアイテムなので無駄話メインで行こうと思う(それもどうかと思う)んだけど、タカラトミーの内容物の名称を考える担当の人、武器(剣)とした直後に武器(ブラスター)って表記したら「ん?ソードにした方が良かったかな?(もしくはブラスターを銃にしておけば…)」とか思ったりしないんですかにゃあ…
ちなみにコチラが海外のバズワージ版。
トリセツは色と表紙のフォーマットが違うものの
他は全く同じでしたにゃ。
フォーマットが違うだけで
使われている画像は同じモノでしたにゃ。
そして本体。
向かって左がBB版で右がSS版。
クロ蔵アイで判断したところ、仕様に一切の差は無く
成形色から
塗装色に至るまで
完全に同一の仕様でしたにゃ。
ただ、「じゃあ見分ける方法は無いの?」となると見分ける方法はあって
ロボ時左太モモ部分の燃料タンクに刻まれている(製品としての)刻印が国内版はシンプルな1行構成なのに対してBB版は2行になっているので、もしも今後中古でB覚SS版オプを入手して日本SS版か海外BB版かを見分けたい場合はココを確認すればイイと思いますにゃ。試験に出るかは分かんないケド細かいトコで差が付くクロ蔵のブログ!
武器はお背中にもセット可能。
可動に関しては肩も上がるし股間も引き出し式になってるので片膝立も綺麗にキマるし胸も前方に角度が付けられるし…とアクションフィギュアとして良く出来てると思いますにゃ。
あとは…まぁ、せっかく2個同じモノがあるのでツイン剣とツインブラスターにするとこんな具合……
最後に、全く同じモノを2台とも変形させて並べるのもどうかと思ったのでロボとビークルで。
これだけ動くロボットがこのトラックになるの
変形玩具として普通に良く出来てると思いますにゃあ。
映画『ビースト覚醒』、とっても面白かったし、この司令官の出来もイイので……タカトミはSS版ミラージュとホイルジャックも「普通に」導入して欲しいですにゃあ…。あれだけ宣伝して映画やってトンチキ玩具も導入しといて海外で普通に売ってるメインキャラ玩具は導入しないってあんまりでしょ…と思いますにゃあ。
↓ビースト覚醒での検索結果ですにゃあ