クロ蔵ですにゃぁああ!
このコーナーではトランスフォーマー玩具の最高峰マスターピースを更に発展させた新玩具シリーズ『MPG』のご紹介をして行きますにゃ!
今回はトレインボットシリーズ6/6、MPG-06サイバトロン/重機動戦闘員トレインボットカエンのご紹介!お写真はタカラトミーモール限定で発売されたセット箱のMPG-06SライデンBOXセット版。
↓セット版の㋱は税抜23,000(込25,300)円。
(※モ限品なので発売終了後はとりまプレ値化しますにゃ)
↓単品版の㋱は税抜18,500(込20,350)円。
セット版との㋱差は税抜4,500円。
セット版の外箱を開封すると中からは格好イイ化粧箱。
ついに…ついに令和版トレインボットが揃い、ライデンが完成しますにゃあ……
この箱を開封すると、
こんな具合に単品版カエンとスペーサー(隙間埋め様段ボール)が入ってて、更にこの下の箱の中に
TFパワーベースと光剣のメッキver.が入ってますにゃ。
コレ1式とキャラクターカード(ライデン)とデカイ箱で4,500円ってコトなので…箱自体かなり高価だと思いますにゃ。
そしたら、
カエン単品から見て行きますにゃ。
裏側。
カエンの製品的な説明。
DE10形ディーゼル機関車としての説明部文。
内容物一覧とか。
開封すると中身はこんな感じ。
にょにょにょ?
ライデンのカード、カエンに入ってたってコトは通常生産ラインのカエンをセット箱に入れてるんじゃなくてセット用のカエン生産ラインがあったってコトですかにゃあ?別にどうでもイイ事ではあるんだけど。
キャラカード。
裏面。ライデンのカード、セット箱にしか入ってないので後年は本体より希少価値が出てきそう……
さてと。取り出したレールの裏にライトソードセットして武器(パワーレーザー)は分割して本体底(クロ蔵のお手手の下の灰色部分)と内部にセット可能。内部セット方法は変形手順が面倒なので割愛!サクサク行かないと今回は合体までやり切るから!!
と言うワケでレールonカエン!
ハチャメチャに良く出来てますにゃ。
手すり部分は軟質パーツ。
↓こういう鉄道模型と見比べても
ほとんど見劣りしてないと思いますにゃ。
ジョイントパーツとセットになってるアームを使うと
飛んでる所を再現可能。トランスフォーマー観てない人にとっては良く出来てるだけに「なんで飛んでるの?」ってなりそうだけど。
今回のセット箱に入ってる6本のアームを使うと
トレインボット6体全てをこうディスプレイする事が可能。
1体1体の変形に凄く時間がかかるので実際の作業は割愛!並べてお写真とってもパッケージのお写真でも画面で見ているアナタにとっては同じでしょ!(暴論)(今ちょっと時間が無いのです…)
今回のセット箱版TFパワーベース、アームは6本(大2本が新幹線用、小4本が在来線用)あるんだけど、ベースは2枚だけなので他のトランスフォーマーの展示用にはこのままでは使い辛いんだけど5㎜ジョイントのベースさえあれば小アームは使えるので
↓コレを組まずに使うのがパフォーマンス高いですにゃ。
どんどんやってかないと!
フロント部分にはアニメ仕様のプレートが用意されてて
セットするとこう!なんだけど、他の部分がリアルすぎてちょっとアニメ調になった感うすめかも。
当時玩具のカエンと。
MPG版がリアル過ぎて初期玩具はテトリミノみたいですにゃあ…
MPGカエンのビークル完成度高すぎでしょ!
なお…
重連連結した状態はパッケージ上面のコレで代えさせて頂きますにゃあ…
そしたらロボモードに変形!
当時版は先っぽがライデンヘッド担当だったんだけど今回はユキカゼに付属してるので、その部分は腕になりますにゃ。
で、コチラがカエン・ロボモード。旧玩具と。
メチャクチャカッチリしてて凄く好印象。
バストアップ。
横から。
お背中。
パワーベースとかライトソードを使用するとこんな感じに。
お尻にはライトソードの柄や
パワーレーザーをセットしておく事も可能。ライトソードは腕へのセットも可能になってますにゃ。
可動に関しては「これぞMP!」って感じで
凄くイイですにゃあ!最後に出ただけあって(ビークルや合体モードの形状の有利さもあるだろうけど)先発の5体より扱いやすいし良く動くので動かしてて楽しいですにゃあ!
旧玩具で何となく取らせていたポーズが
高解像度で再現出来ちゃいますにゃあ!
コレで遂に…
6体のトレインボットが揃ったんだけど、コチラも変形が大変なのでパッケージで代用…
今回のトレインボット、実車両にスケールを合わせた状態なので新幹線組がビークル時に一回り大きいのにロボ・合体モードで在来線と同じサイズになる為にかなり無理しちゃったなって言うのが正直な印象でしたにゃ。縛りの少ない腕組とカエンの完成度の方が高くなってたと思いますにゃ。
と、言うワケで6体の各モードはセット箱に単品箱を収納した状態でご確認頂ければ幸いですにゃ…
そしたら最後に合体!ますはカエンの変形!
ここでまさかの差替え変形!
本体を腰ユニットにした後、さっき外した脚パーツにセイザン付属のライデンキャノンをセットして…
脇を太らせれば合体モードの完成。
旧玩具でもこの部分は腕組の車両先頭部分をセットして太く見せる仕様でしたにゃ。
そしたらセイザンの時にココまで進めてたのでセットすれば…
遂に完成!!重連合体・トレインボットライデン!!
プロポーションは思ってたより全然イイですにゃあ!
横から。左脚のユキカゼは右脚のゲツエイより大きいので脚の長さを合わせる為にデフォルトで反った形状になりますにゃ。そして足首の前後スイングクリックが緩すぎたのでネジ〆て調整してますにゃ。
逆側。
お背中。
ビークルスケールを合わせた事のトレードオフが
この脚裏のガチャガチャした部分に集約されてると思いますにゃ。
そして…ポーズ付けながら武器の説明もして行こうと思ったんだけど、ポーズを付けると立たせる事の難易度が突然上がっちゃいましたにゃ。トップヘヴィな事と足首の弱さに原因があると思いますにゃ。
なので
どうせなのでここからはセット版のパワーベースを使って。
この通常立の状態なら全然問題無く立つんだけど(撮影の為に横向けたり後ろ向けたりして置き直しても全く問題無し)とは言えこの重量が足首にかかり続けるのはそもそも怖いので合体状態で長時間飾って置く場合はクロ蔵はスタンドを使っておいた方が絶対イイと思いますにゃ。とは言えTFパワーベース、MPのダイノボット・ver.2ジェットロン・スカイファイアーと今回のセット箱にしか入ってない…タカトミさんはTFパワーベース、絶対単品で発売した方がイイと思いますにゃ。
(※クラファン版のルナクルーザにも付属してましたにゃぁあ!)
なんだったら旧ジェットロンをマウント可能なアダプタとか付加価値も付けた状態で…(願望)(ver.2はロボで1.5をビークルで飾りたい)
トレインバズーカを持たせたのでコッチアングルも一応。
ライトソード装備状態。
光剣を持たせた状態。セイザン(右腕)付属の通常クリア版とセット箱付属のメッキ版。クロ蔵はクリアパーツにロマンを感じちゃうタイプなのでコレに関しては通常版でも十分だと思いますにゃ。旧玩具でメッキ剣持ってたワケでもないので。お写真の旧玩具は逆にメッキ剣を再現する為にメナゾールから借りた剣持たせてみてますにゃ。
指は全指が可動するタイプで親指以外の4指は2ヵ所に可動が入ってるのでメチャクチャ美しく動かせますにゃ。
って言うかライデン、アニメとも旧玩具ともちょっと違うんだけど列車が合体したロボとしてはメチャクチャ格好イイですにゃあ…
と言うワケで令和の時代に蘇ったトレインボットライデン!
ちょ~~~~~っち脚が弱いと思うんだけど普通には立たせられてスタンドを使用すればポージングも簡単に取らせられるので「MPGトレインボットどうだった?」と聞かれれば
ビークルは6両とも完璧
ロボは後発組の方が完成度高い
合体状態はすごく心配してたけど普通には立つしデザインも良い
って感じでしたにゃ。ただ、どうしても4体分の重量がかかる脚が構造上弱いと思うのでスタンドはセット箱を買わなくても6体集めれば自動的に付属する様にして『長期間合体状態で立たせる場合や合体時ポージングの際にはスタンドを利用する事をお薦めします』くらいにしておいた方が良かったんじゃないかな?と思いましたにゃ。
コレにて長きに渡ったMPG版トレインボットライデンのレビューお終い!
↓と思っていたけどもうちょっと続くんじゃよ…
↓今回はトレインボットでの検索結果ですにゃあ!