クロ蔵ですにゃあ!
ここは2023年公開の実写映画『ビースト覚醒』メインライン玩具をおサイフ事情が許す範囲内で抜粋してご紹介する予定のコーナー!
ご紹介致しますのは2023年10月末発売のアイテム、
↓BC-05覚醒チェンジ スカージ
㋱は税込1,650(抜1,500)円のアイテム。
パッケージ裏。変形はカンタン7ステップ。
中身はミニカタログ&取扱説明書と本体。
本体のスカージ、ビークルモード。スタジオシリーズの説明によると材木輸送用のトレーラートラック。
荷台部分には腕がそのままコンニチワしてるけどコレはスタジオシリーズ版も似たり寄ったりなのでまぁこんなものなのかなと言った印象。フロント部分をメインに眺めるとちゃんとトラックしてますにゃ。
サイズ感的には同BCシリーズの司令官と合ってる感じ。セット版のBCS系覚醒チェンジアイテムは一回り大きいですにゃ。ビースト覚醒のデザインとしては右端のオプの方がまだ近いんだけどサイズ的には左端の「誰!?」モデルなので同じシリーズ名が付いている玩具シリーズではあるけれど集めて映画っぽく並べるには適してない感じ。
そして…トランスフォームすると残念な事が2点。
まず1点目がそのサイズ。ちょ~っと小さいんですにゃ。なんとか左の司令官より少しでイイから大きく作って欲しかった…
単品版覚醒チェンジのオプティマスプライムと。正面から。
真横から。
お背中。可動がほとんど無い代わりに空洞もそこまで無いのは悪く無いトレードオフって感じ。
BC系覚醒チェンジアイテムは基本的に肩と股間しか可動しない代わりに武器出現ギミックが搭載されてますにゃ。コレは武器を無くさなくて済むので小さいお子さんが遊ぶのにちゃんとマッチしてるシステムだと思いますにゃ。
しかし、残念な事2点目。
覚醒チェンジアイテムはカタログ(販促)上、覚醒ウエポンと絡めて遊ぶ事を推奨してるシリーズなのにスカージさんにはお手手に5㎜ジョイントが設定されてませんにゃ。と言うか単品版BC系覚醒チェンジロボはむしろ拳が5㎜ジョイントになってる方が珍しい有様…。「売り方!!」って思っちゃいますにゃ。
まぁ、今回ご紹介のBC版覚醒チェンジスカージさんは単体で見ると可動こそ少ないもののビークル・ロボ両方共に造形は悪く無いので実売1,200円程度と考えると非常に良く出来てるし、お子様がブンドドするにはオーバークオリティなくらいだと思いますにゃ。
ただ、なんと申しますかシリーズ玩具と並べると一瞬で『ギャグ時空』に引きずり込まれる気がしないでもないですにゃあ。ユニクロン様のお仕置きでギャグ時空に放逐される生真面目残虐スカージさん…アレ?コレはちょっと楽しそうカモ?
↓ビースト覚醒での検索結果ですにゃあ!