クロ蔵ですにゃ!
このコーナー(テーマ)では映画系トランスフォーマー玩具の集大成、”スタジオシリーズ”のご紹介をしてますにゃ。
今回は22年10月末発売、SS-90 バンブルビーのご紹介!
アイテムとしてはデラックスクラスで
↓㋱希望小売価格は税別3,200(込3,520)円。
発売から1ヵ月経っても㋱以下なのでモノとしてのプレ値化の兆候は見られませんにゃあ。
パケ裏。
からのズーム。
今回のバンブルビーは映画3作目で登場したモデル。
バンブルビーはマイチェンはするものの1作目後半から2作目、3作目とずっと5代目カマロ。なので玩具としてもSS40→68→90と今回で2回目のリデコ。
箱の中身はこんな感じで本体×1・武器(カノン砲)×1に「取扱説明書」と展示背景にも使える内箱ですにゃ。
内箱はこんな感じ。
そしたらスタジオシリーズで出た5代目カマロ3種を比較。
左端がSS-40で1作目後半リスキャン後のモデル。
中央がSS-68で2作目リベンジモデル。サム付。
右端がSS-90。今回ご紹介しているのはコレで3作目DOTMモデル。
違いはお母さんが見ても全部同じにしか見えない軽微な部分なので円安やコストUPを別件と捉えると一番コスパがイイのはサムが付属するSS-68版。
今回版が過去2体と最も違う部分はお顔。前の2体は両方共バトルマスクモードだったので5代目カマロで通常フェイスなのは初めて。
他にロボとして違いがあるのは胸部中央のデザインくらいですかにゃあ?あと、カノンの成形色がブラックからブラウン寄りに変更されてますにゃ。
頭部に関しては旧カマロ版と同じかと思ったけど側頭部のモールドが若干違うのでおそらく新規造形。(お写真分かり辛くてゴメンですにゃあ)また、何故かひたいのサ軍マークがオミットされてますにゃあ。
真横。ホイールの造形は3種全て異なってますにゃ。
お背中。SS-68版だけ全体の色調がオレンジっぽいですにゃ。
可動は実写系スタジオシリーズの中では優秀。WFCトリロジーからコッチのアニメ系メインラインの良く動くやつ程の可動域は無いんだけど、平均以上には動いてると思いますにゃ。
そしたらトランスフォーム!して…
と!思ったら!変形をミスってましたにゃあ!
お写真だと「そんな気にならないよ」と思うカモしれないけど2ヵ所やらかしてて、1つは背中の羽の角度。もう1つは腕アーマー。腕アーマーは少し開く様になってるんですにゃ!
左はそのまま。右は訂正!
好みもあるかもだけど、シルエット的にはちゃんと変形した方が格好イイですにゃあ。(それはそうだろう)
そしたら改めてトランスフォーム。
バンブルビーは1作目→2作目→3作目とちょっとづつカスタムされたシボレーカマロをリスキャンしてましたにゃ。
大きな変更はボンネットやリアウイングにホイール。
細かく見て行くとヘッドライトやフロントエアロ内の補助灯まわりの造形変更されてますにゃ。
後はマフラーの造形も2本出しから4本出しに変更されてますにゃ。
結構細かく手が入れられててビックリ。
「スタジオシリーズの何割がバンブルやねん!」とまぁ正直思うバンブルビー。確かにリブート版や旧カマロ版は「ラスティて何やねん!」って言うただのリカラーなんだけど、SS40・68及び今回の90版は「ほとんど同じだけど違うし、ちゃんと劇中に準じているので…」と言う事で実写TFメニアにとっては似ているのは当然の『ほとんど同じだけど違う商品』だと思いますにゃあ?(自分でもたまに分かんなくなる)
↓バンブルビーでの検索結果ですにゃあ!