このコーナーではWFCトリロジー3部作のラストを飾るキングダムシリーズのご紹介をしていますにゃ!
今回ご紹介するのは通常のナンバリング外のジェネレーションズセレクトアイテム!
WFC-GS25トランスミューテイト!
残念ながらGSナンバーの国内導入率は微妙で、GS26のアートファイアとGS27のガル様は導入が決定している為、コレに関しては順当に考えると日本での発売は無さそう。なのでどうしても欲しい場合は
↓海外ショップや輸入ショップで購入した方がいいかもですにゃ
シールを切って開封すると中身はこんな感じで入ってて
内容物は本体×1・本体パーツ(武器)×1にトリセツと海外版特有の各国語注意書きの紙切れ。
取り出して武器を持たせた状態。
トランスミューテイトはビーストウォーズメタルスに登場したゲストキャラでポジション的には初代で言うとサイバトロンXとかナイトバードみたいな存在。劇中では変形機構が無い(と言うか変形出来ない)左右非対称な異形のロボット。今回の玩具は頭部と”雰囲気”しかオリジナルに似てませんにゃ。
玩具としてはパレオトレックスの仕様変更品で造形的な変更は頭部のみ。
頭部はパレオトレックスがマスクオンモードに出来るのに対してトランスミューテイトはアゴの付け根から口を開く機構が搭載されてて、この口の開き方はかなりオリジナルを意識してると思いますにゃ。
今回のトランスミューテイト、クロ蔵はトランスミューテイトを持ってなかったので出た事は嬉しいんだけど、さっきも言った通りオリジナルとは全く違うデザインなので「何でパレオトレックスを素体にしてコレを?」と思いもするんだけど、組換で雰囲気を近づけられると言えば近づけられるって言うのと
まぁ、ウエポナイザーなので「こう出来るから」って言う現実的かつ人の心の無い完璧なチョイスなんだろうなと思いますにゃ・・・
オリジナル(メタルス)では頑張っても出来なかったトランスフォームした姿はほぼほぼパレオトレックス同様のホネホネザウルス。
ヒザと頭部の角度調整でポージングの幅はそこそこありますにゃ。
一応、逆からも。お口はガブガブが可能。
このウエポナイザー兼フォッシライザーと言う分類のトランスフォーマーはキングダムブロックで初めて登場して3タイプが存在しており、その3種は
↓パレオトレックス型と
↓ラクトナイト型と
↓ウイングフィンガー。
この3タイプ、リデコバランスが悪くてパレオトレックス型は(何故か国内導入がまだされてない(このままされないかもしれない))NETFLIX版WFCキングダムのスポイラーパックにも入っているのと合わせて全3種、ラクトナイト型は2種なのに対してウイングフィンガーは1種。
なのでウイングフィンガーだけ
ハズブロ公式が提示したシークレット合体モードを2種作る為に2体買っておいたんですにゃ。
このモードは合体しているチームの陣営もバラバラ(右は一応マクシマルズで統一)で設定等も不明。完全にサービスモードだと思いますにゃ。
お背中。
この状態の可動は元がバラバラになるウエポナイザーなだけにイイと言えば当然イイんだけど、場所によってはジョイントの緩さが目立ったり、そもそもデラックスクラスの荷重にしか対応してない関節が自重に負けたりしますにゃ。ポーズを付ける場合は余ったパーツで尻尾を追加したりして3点で接地する様にした方が無難。
設定が分かんないキャラを集めて遊ぶのも楽しいですにゃ。
(コレは悪のネクロゴリサーが死体再生下僕を率いてるトコですにゃ)
今回はフォッシライザーしかミキシングしてないけど、ウエポナイザーはシージやアースライズの時の初代リメイク版や基地ポナイザーの時のも規格としては同じだから混ぜて遊んでみて、イイのが完成したらまたその時にご紹介出来たら嬉しいなと思いますにゃ!
↓今回はウエポナイザーでの検索結果ですにゃ!