クロ蔵ですにゃ!
このコーナー(テーマ)では、13年前の2008年から商品展開してた「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」シリーズを本当に何故か今更ご紹介してますにゃ!
今回はコレ!
2009年発売のC-17 サイバトロン/戦士 (サイバトロン)ホットロッド。
↓12年と言う歳月でかなりプレ値化してますにゃあ
パケ裏。
スペシャルポイントは3つで集光ギミックとミサイルギミックに付属のマイクロン・ジョルト。
2基のジャイアントバズーカを装備している割に、火力は”4”。
中身は本体(ホットロッド)・本体(ジョルト)・ジャイアントバズーカ×2・ミサイル×2にカードと「正しい遊び方説明書」&漫画が載ってる小冊子が1冊。
ミサイルは”スペシャル02”の通りバネで発射可能。
ビークルモード、武器全部セット+エボリューション状態。
後ろから。バズーカはマフラーに、ミサイルはアフターバーナー(?)に。ジョルトはリアウイングの間に挟まってるだけって感じ。
一応、ローターを後ろ向きになる様にセットする事も
可能と言えば可能。
ジョルトが無い状態だとリアウイングの形状が独特な雰囲気。
ミサイルを外した状態。バズーカはメッキ加工されているのでマフラーとしての見栄えは上々。
ジョルト単体。
最後尾のトンガリがイメージ的に逆な印象のヘリ。
真上から。
同じく変形!ヘンケイ!版のホットロディマス(実質ホットロッド)と。
今回の黄色いホットロッドはマイクロン伝説(アルマダ)版のリメイク。
左のは初代系のリメイクだからホットロッドはヘケヘケで2パターンもリメイクされてた事になりますにゃ。
↓ホットロディマスの記事はコチラになりますにゃ
そしたら、ギゴっとガゴして
ロボットモード!ジョルトはお背中が重いから股関節がユルユルって訳でも無いのにバランスの問題でまず間違いなくちゃんと立ちませんにゃ。(お写真はお背中支えてますにゃ)
真横。フロントガラス部分はココに収納するんだけど、パーツをまたぐ所が結構タイトな上にクリアパーツなので変形は毎回不安。
お背中。リアフェンダー部分は左右対称に設置する事が不可能。左右両方のパーツが『ここに居たい!』って主張する位置にしようとすると互いに干渉して対称になりませんにゃ。
背中のフェンダー部分は前から見るとこんな感じで頑張っても若干ズレるし向かって右にだけ5㎜凸があるから”左右対称が好きな人”は「キーッ!」てなるかもしれませんにゃ。
バイザーを下した状態。
さらに、スペシャル01の集光ギミック。
可動は2021年の今見てしまうと完全にイマイチ。
足首はスイングしないし、さっきも見て貰った背中のフェンダーが完全に可動域を狭めちゃってますにゃ。(フェンダーは外したり都度違う角度に移動させると動くっちゃ動くんだけど…まぁオリジナル状態としては邪魔ですにゃ)
ジョルトは肩・ヒジ・股間が可動するけど、とにかく立たないから普通に遊ぼうとするとストレスフル!
ビークルに続いて騎士版と。
どちらも基本的にマッスル体型なんだけど、今回のは腕を「スッ」と真下におろす事が不可能。脚も内側のパーツと股間のノッチの幅の都合でこの状態が良くも悪くもデフォルト。
ただ、WFCトリロジーと比べると(そりゃ12年も前の玩具なのだから)動かないって思っちゃうけど、可動域が狭い中でも格好良く決まる角度も存在するから”飾る”って点ではソコを探るのは楽しいんじゃないかな?と思いますにゃ。
ここ10年くらいのいろんなアニメバースのホットロッド。
基本になるのが左から2番目のSS版で初代ホットロッド。
で右隣が変形!リメイクで右端がマイ伝(の変形!リメイク)版。
左端はアニメイテッド系造形世界のサイバーバース版。
変形!シリーズとしては何故かマイ伝から1体だけの参戦だったので誰かとマイ伝セットで並べる事は出来ないんだけど、こんな感じでホットロッドシリーズの一員として飾ったり、いっそ全然違うシリーズ・・・例えばドグラス世界に迷い込ませて遊んだりするのもイイんじゃないかな?と思いますにゃあ。
↓ホットロッドでの検索結果ですにゃあ