クロ蔵ですにゃ!
このコーナー(テーマ)では、もう昨年2020年シリーズになる「トランスフォーマーアースライズ」のご紹介をしていますにゃ。海外ではとっくに発売済だけど国内ではキングダムと並走してますにゃ。
記事タイトルの左の型番が今回紹介する国内版のアイテムの型番で右の型番は対応する海外版の型番。
今回ご紹介するのは国内版(ディセプティコン)ラナバウト。
↓モールでの販売は終了してるので既にかなりプレ値気味
パケ裏。変形は少な目の16ステップ。
パケ横。このアイテムは海外では一般流通品のE41として発売。そして41はアースライズシリーズの通常ナンバリング最後のアイテムでしたにゃ。(再販枠もあったしシージの66と比べると少な目でしたにゃ)
開封すると中身は取扱説明書と本体に武器(銃)×1(実質×2)。
ラナバウトはラナマックの仕様変更品。トリセツを並べてみたんだけどCGの武器が大きくなって腕の角度も変わってますにゃ。そして気になったのはナンバリング。ラナマック(左)はデストロンマークの上にWFC-E37の印刷があるんだけど右のラナバウトにはありませんにゃ。単にデザインミスなのか?それとも、もしかしたらオデッセイナンチャラみたいな売り方をする予定だったのか?謎が残りますにゃあ。
リデコ元のラナマックさんと。
基本的にはカラーリングの変更で造形的な違いは
頭部が変更されてるのと
銃は同型の物と別にもう一つ別造形の銃が追加されてジョイントする事で長い銃にもなる仕様。
ロボ玩具としては前から見た時はこの腕の内側の空洞がちょっと気になる型なんだけど視覚的には黒い方が目立ちませんにゃ。
この2人は”2010”の時のデストロン・バトルチャージャー兵。
旧玩具はチョロQみたいにプルバック走行してバネで自動変形する玩具だったらしいですにゃ。(未所持)足にダミータイヤがわざわざあるのはその名残。
↓型としての詳細はコチラでもご確認をお願いしますにゃ
正面からの比較。まぁ、ほぼほぼ同じ。
真横から。
お背中。ふくらはぎの部分はガッツリと空洞。でもまぁこの空洞は
前から見る分にはかなり角度を付けないと気にはならない程度だし
ヒザのロックを解除する事でこの空洞を生かして
ヒザを低くしたポーズが取れるからプラマイでアリって感じの造り。
ロボ玩具としてはオーソドックススタイルで格好イイと思いますにゃ。
トランスフォームさせると
こんな感じ。本来(旧玩具)は白い方がポンティアック・トランザムで黒い方はロータス・エスプリなんだけど今回は何か両方が混ざったみたいなデザインの車になってますにゃ。
タイヤは全輪が回転しますにゃ。
最初にラナマックが出た時は「何故今バトルチャージャーを!?」と思ったけどキングダムブロックとSS86でザ・ムービー~2010のキャラが揃い始めた今、「国内では限定だけど買っといて良かった」アイテムになりつつありますにゃあ。
↓ラナマックは海外版がまだ比較的安く買えますにゃ
↓”トランスフォーマーEX”での検索結果ですにゃ