クロ蔵ですにゃ!
このコーナー(テーマ)では2020年シリーズ「トランスフォーマー アースライズ」のご紹介をしていますにゃ!
記事タイトルの左の型番が今回紹介する国内版のアイテムの型番で右は対応する海外版の型番。
今回ご紹介するのは国内版アーシー。
↓もう12月だって言うのに型番が09なのバグってる気がしますにゃ
パケ裏。変形は簡単15ステップ。
パケ横は戦闘態勢アーシーさん。
開封するとこんな感じ。
内容物は本体×1に武器(銃)×1と取扱説明書のシンプル構成。
取り出して武器を持たせてみましたにゃ。
武器・・・って言うか今回のアーシーのクリア乳白色の部分は何かコリスのフエラムネのオマケの地底調査員みたいな質感ですにゃ。(例えが解り辛いうえに”の”が多い)
お背中のガワは一部取り外しが可能になってますにゃ。
この部分がコッチ側だけロック解除スイッチになってるんだけど、正直ガタガタで「普通に5㎜ジョイントとかで抜き差しするだけの方がマシだったのでは?」って思えるクリアランスでしたにゃ。
取り外したガワには凸のアーシーの足の裏には凹の3㎜ジョイントが用意されていて
『あの日かわした約束が砕けて散りそう』な飾り方が出来る様になってますにゃ。
武器の先っぽもWFC規格のエフェクトに対応。
・・・
ここまでやってて気付いたんだけど、肩は向かって左の状態がパッケージ封入の正しい状態なんだけど一回転させて右の状態にしちゃった方がピンが目立ちませんにゃ。
コレはもう好みの問題だと思うけどクロ蔵は回しとく事にしますにゃ。
んしょっと。
ウエポナイザーには絶妙に対応してなくて5㎜ジョイントが両手と両脚・足の裏の計6ヵ所しか用意されてませんにゃ。
さらにこの背中の外せるガワ。クリフとかトレイルブレイカーでは執拗にシールドに出来る事も売りにしてたのにアーシーのは出来ないんですにゃ・・・もう、逆に「何で?」って思っちゃいましたにゃ。
玩具として立たせる時のバランスはお背中のガワがあっても全然問題ないからデザイン上気にならない人は差しっ放しでも問題無いと思いますにゃ。
今回は最近発売されたサイバーバース・アクションマスター版とちょっと古いレジェンズ版と比較してみますにゃ。
サイズ感は3体ともほぼ同じ。
左のサイババ版は完っ全にカートゥーン体型。
右のレジェンズ版と今回のアースライズ版は基本的に目指してるデザインの方向性は同じだと思いますにゃ。
真横から。
お背中。
ER版、お背中のガワを外してレジェンズ版のみと比較。
体型のバランスもほぼ同じ。
前から見て気になるのは今回のER版の背中のガワ上部がLG版と比べて処理が安っぽく、太もものロール軸も玩具として簡素化が進んだ結果、前から中のピンクが見えちゃってますにゃ。
真横。足はカカト部分がかなり延長されて見た目はアレだけどかなり立たせやすくはなってますにゃ。
LG版はLG版で初代と解釈が違ってて太ももの裏に車輪があるから、こうして見たら”最初のアニメっぽい”のは今回のアーシーですにゃ。
お背中側。脚が・・・正直、残念ながらかなり肉抜きが増えてると言わざるをえませんにゃ。今回のアーシー、WFC共通規格のウエポナイザーごっこ用の5㎜ジョイントがあーしー(脚)に計4ヵ所しか無いのもちょっと残念ですにゃ。
お背中とサイババ版を戻して可動比較。
一番動かないのがアクションマスター(名前負け)。
LGとERでは可動部位こそER版が多いんだけど表情の付き方はLG版も負けてませんにゃ。
1点、決定的に違うのがお首の可動域でLG版のみが上下に動くから上を見上げる角度で飾る事が唯一可能ですにゃ。
ER版の方が手首に角度が付けられたりお膝も二重関節だったりと可動部位自体は多いのに何故かLG版の方がポージングが決まる角度が存在する一番の理由がコレだと思いますにゃ。
武器を持った状態で。
最後にトランスフォームするとそれぞれこんな感じ。
ロボでは持たせてなかったけどLG版は武器がメチャ多いですにゃ。
裏側。前も言ったけどアーシーの裏側はだいたいアーシーのまま。
今回のER版も銃は車体前方にセット可能ですにゃ。
(ただ・・・武器をセットすると角度によってはコンニチワしますにゃ)
リア側。ER版は処理が甘いですにゃあ・・・
とは言え、正面側から見る分にはアレンジも無くシンプルに昔見たアーシーのビークルモードって感じに仕上がってますにゃ。
ER版アーシー、おそらくLG版を持ってる多くの人の印象としては「LG版でいいのでは?」だと思うんだけど概ねLG版でイイと思えますにゃ。ただ、太ももの裏に車輪が無いとかそういう細かな部分まで初代に近いアーシーが欲しいって気持ちが強いならLG版持ってても今回のER版も悪く無いと思えましたにゃ。
↓結構プレ値化してるからそういう部分でもERでイイと思えますにゃ
↓アーシーでの検索結果ですにゃあ