クロ蔵ですにゃ！
このコーナー（テーマ）では日本国内でも2019年から展開が始まった「トランスフォーマー サイバーバース」のご紹介をしてて、今は2020年のアクションマスターシリーズのご紹介してますにゃ。
今回ご紹介するのはアクションマスター 06ホットロッド。
このフォーマットでは全8種が予定されてて第2弾として10月に同時発売されたのは04～06の3種。8種全部集めるとそれぞれに封入されてるボーナスパーツでマカダムが完成するシリーズになってますにゃ。パッケージは窓無しの共通ブラインドBOXで違いはシールのみ。
↓モール限定だったので今から買うなら海外版orオークション等
開封すると中身はこんな感じで内容物は本体×1、エフェクトパーツ×2にマカダムパーツ×1と取扱説明書になってますにゃ。
ホットロッド付属のマカダムパーツは”右脚”。コンプも間近で後は上腕と頭部ですにゃ！（とりあえず大切にしまっておきますにゃ）
マカダムパーツを除けると玩具自体は本体とエフェクトパーツのみ。
武器は無しでエフェクトパーツでパイプから炎が「ブゥォオッ」ってなってる感じに出来ますにゃ。
国内サイバーバース展開でホットロッドは仕切り直される前は
ターボチェンジ版しか出てませんでしたにゃ。
↓ターボチェンジ版の詳細はこちらからご確認ヨロシクですにゃあ
他に比べるモノも無いしTC版と。正面。
こうやって見るとTC版も一応脚にホットロッドの符号的ディティールがあったり胸にファイヤパターンがあったり最低限ホットロッドしてますにゃ。
真横。TC版はフェンダーからドアが1パーツだからほぼ車。
ただ・・・今回のアクションマスター版もヒジで曲がるだけでガワ自体の変形は無いから腕を伸ばしてると言うほど違いが無いですにゃ。
お背中。今回のはお背中のトンガリも再現されてるんだけど（黄色に出来なかったのかな？）ってちょっと思っちゃいますにゃ。
可動部位自体は同じアクマスのバンブルビーとかと同じなんだけど、デザインのせいと言うかガワのせいで可動域が何か狭いですにゃ。
たとえば、バンブルくんは”あたまポリポリ”みたいなポーズも自然にとれるんだけど、ホットロッドは可動部位の構造自体は大体同じなのにガワが干渉して肩に自由な角度が付かないからセクシーポーズみたいになっちゃいますにゃ。
あとは・・・何て言うか普通のポージング自体は問題無くとれるんだけど腕のガワがそのまますぎてシルエットがダサめに見えちゃいますにゃ。
変形機構（太もも部分をスライドで脚に収納する）のせいもあって太ももが若干細いのに腕のガワがデカいから正直アンバランスに見えちゃいますにゃ。
こう並べると、バンブルビーの方がズシッとしてシルエットが綺麗なのが分かりやすいと思いますにゃ。
それじゃあ、最後にトランスフォームして
ビークルモード。せっかくだからTC版もスピーディアにチェンジ！
って！え！？
TC版にすらあるファイヤパターンが今回のボンネットにはありませんにゃぁああ！こ・・・コレは。にゃんで！？
あ～えと、エフェクトパーツはビークルでもセット可能。
逆サイド、TC版の方がファイヤパターンがあるしタイヤがピン打ちだし正直ビークルはTC版の方もアリかもって思っちゃいますにゃ。
あ、あとエフェクトパーツは専用設計形状で取り付ける様になってるんだけど、両モードで使用しない3㎜ジョイントも付いてるから
WFC系トランスフォーマーに取り付ける事も可能になってますにゃ。
ターボチェンジはまぁ置いといて、サイバーバース版のちゃんと動く初のホットロッドって言う嬉しさはあるけどかな～り微妙な部分が多いホットロッドでしたにゃあ。
↓サイバーバースでの検索結果、
（記事編集時点ではTC系は500円前後でしたにゃ…）