わたし的再ブームのPinda kaasの話。
ピーナッツバターのことなんですが、
ピンダはピーナッツ、カースはチーズのことなので、
日本人的には、
え?なんでチーズ?入ってんの??
というネーミングですが、入っていません。
(昔、バターを名称として付けるには厳しい基準があったから、使えなかったんだそうですよ)
しかも、オランダのピーナッツバターは、
甘さがほとんど入ってないか、
むしろ100パーセント、ピーナッツのみ!
というピンダカースも多いです

リピは、ピンダカース×ハチミツ

カロリーが高そうで危険ー!と思っていたけど
意外にも
コレステロール値を下げる効果がピーナッツにはあるんだそうで、
食物繊維やミネラルが豊富なコレを、最近では塗りたくってます

現地の若者には、
ピンダ×イチゴジャム
がアメリカンでおススメ!

と教えてもらったけど、
うーーん、私はイマイチだったな。
↑マーケットでは、出来立てのピンダカースが買えるお店も出ます!
さて、
その100%ピンダカースを使って、
最近、生春巻き用のピーナッツソースを作ってみました!
ピンダ×ナンプラー×豆板醤×ごま油!
結構気に入って、最近は
スティック野菜などにも合わせています

そーいえば、これ作ってて思い出したんだけど、
オランダの美味しいご飯って何?
とオランダ人に聞くと、
「インドネシア料理が美味しいよ」とよく言われる





(かつて植民地だった)
サテ、と呼ばれる鶏肉などの串焼き
…にたっぷりのピーナッツソース笑
この写真の店は控えめだったけど、お肉が見えないほどベッタリかかってることもあります

ピーナッツ消費が激しい、オランダの食文化〜

この放送回では、
この春の私の一時帰国コンサートで演奏予定の
ピアソラ作曲「タンゴの歴史」にのせて
お送りしました。