日常を尊く | オランダ在住フルート奏者 武良静枝のDear my flute
4月もあっという間に2週間!
新生活が始まった皆さんは、楽しんでますか?桜

ところで、新年度
最近の私のテーマ。

『慣れた物事を、いかに新鮮な気持ちで向き合うか』

よく、
「何百人ものお客さまの前で演奏会、準備とか体調管理、大変でしょう?」
と、お声かけいただくのですが

十数年演奏活動していると
これが日常生活になってしまっているわけで、
皆さんが想像するよりは、ペースが出来ているんですよね。

ただ、
それがあたりまえに成り過ぎるのは、
良くないなぁーと思っていて、

同じようなことでも
違う角度からの新しい発見や、
節目を見つけたり設けたりして、

1日を、
1回を、
尊く!かんじていきたいと思っています。

演奏会って、やっぱり
お客さまにとって、特別なひと時ですからキラキラ
日常ではない時間を提供する演奏家が、慣れっこに成り過ぎるのは、
開くはずの扉を、開き損ねることになってしまうかもしれない。。。


先日、静岡キワニスクラブさんで
演奏させていただきました。
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さくらさくら、
バッハのフルートソナタ、
モーツァルトの魔笛より、
アマポーラ、など。

新年度だからか、バロックや古典を選びたくなりましたニコニコ
暦によって自分を律する気持ちになる4月ですね。

1年前にもお邪魔しましたが、
その時よりも歳を重ねた演奏になっているかんじがしました!
という感想をいただけて、とても嬉しかったです。



それから最近
音高時代の仲良し友人と、ホテルランチナイフとフォーク 

ゆったりとした空間と
丁寧な接客のおかげで、
特別な時間を過ごすことが出来ましたラブラブ
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アソシアの最上階にあるアルポルトのランチは
デザートワゴンつきで、
今回はワタクシ、1番欲張ったチョイス(笑)

また集まりましょう~キラキラ