「カンチャナブリー」から「ナコーンパトム」まで各駅停車で移動し、「ナコーンパトム」で1泊してから翌日に同様に各駅停車で、「バンコク トンブリ駅」へ。
移動はそこに鉄道が走っていれば、今は時間がある身ですので迷わず本数が少なかろうが、時間がかかろうが迷わず鉄道を選択します。
今回の旅で「ナムトク線」にはこれで6本目の乗車。
1, トンブリ~カンチャナブリー TRAIN NO 259 13:55~16:24
2, カンチャナブリー~ナムトク TRAIN NO 257 10:35~12:35
3, ナムトク~カンチャナブリー TRAIN NO 486 15:30~17:37
4, カンチャナブリー~タムクラセー TRAIN NO 257 10:35~11:53
5, タムクラセー~ カンチャナブリーブリッジ TRAIN NO 257 13:36~14:45
6, カンチャナブリー~ナコーンパトム TRAIN NO 258 14:48~16:30
*すべて普通列車で、時刻はあくまでもタイムテーブル上の明記ですが、ほぼ定刻もありましたが、30分以上60分近くの遅れもありました。
ナムトク線はどの列車に乗っても外国人は、一律100バーツ。
この日のカンチャナブリー駅から乗った列車は、約30分遅れここで4両切り離し。
ただ下り線と違いそんなに混んでいませんでした。
乗車した処は、ホームもない砂利が敷かれただけの場所。
乗った客車は窓枠が木製でレトロ感が漂う車両。
「ナムトク線」とハジャイ方面行く「南線」、「スパンブリ線」との分岐点、「ノーンプラドック ジャンクション駅」で暫く停車。
すると反対側から一昨年チュンポン迄乗った、「スンガイコーロック」行きの快速列車とすれ違い。
まだレストランカーも連結されていた。
バンコクに戻るにも列車で、ナコーンパトムからは南線も通っているのでその分本数も多いが、10時から15時迄の時間帯が各駅停車を含めて1本もない。
それが分からなくて10時過ぎにナコーンパトム駅に行ったら、何とすぐに来るトンブリ駅着の列車があるとの事。
これが今回の旅の7本目の列車に、遅れていたが為に乗る事が出来ました。
そして何と乗車料金はたった10バーツ、ナムトク線の10分の1。
この差ってなんなのでしょうか。。。
7,ナコーンパトム~トンブリ TRAIN NO 451 0955~10:55
この列車は、昨年訪れた「ホアヒン」の先にある「プラジュアップキーリーカン」発の列車、60分近く遅れていたのでトンブリ駅に着いたのも12時ぐらいだった。
一番前の車両に乗ったら、席は充分余裕ありのボックスシート。
トンブリ駅に着くとすぐに、先頭の気動車が切り離されて後の車両に連結され折り返しされるよう。
このトンブリ駅は、ファランポーン駅がバンスー駅に移行されても残って欲しい駅です。。。
*今回の記事は鉄分豊富な記事になってしまいました。
日本では各駅停車でこの車両に乗る事は、もう難しいと思いますがタイではまだまだ現役で走っています。
是非鉄道に乗るという目的だけで、タイを訪れるのもいいかと思います。。。。。。。
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