昨日、深夜に帰宅したら、絵葉書が届いてた。

自分から。

マリから。

いつも自分宛てに絵葉書は出すのですが、帰国して1週間。
このタイミングで着くとは。
もっと時間が掛かると見ていたし、最悪、着かないコトも想定していたので、思わず、

“マリもやるもんだ”

なーんて思ってしまった。
出した郵便物がちゃんと届いただけなんだけれどもね。


こう絵葉書が届くと、本当に旅をしていたんだと思うし、同時に旅の日々も本当に終わったんだな~と、実感してしまう。

そう。
本当に旅は終わった。

あとは記憶の中の自分と照らし合わせるだけ。
見て来たモノ。
触れて来たコト。
それを思い出しては、懐かしむだけ。

それも旅。


でも…


帰国、しちゃったんだよな、本当に…


なーんかね。
珍しくしみじみ思ってみたり。