幕があがると、開帳場の舞台。
セットはシンプルだけど、計算されている。
今まで見たことない不思議な世界。。。と思ってみてたら、原作が絵本なんだということに気付き、絵本を1ページ1ページめくっていくような場面展開。
役者のセリフひとつひとつが絵本を読んでるかのような、、、言葉遊びもふんだんにあり、いい「間」と沈黙がありました。
出てくるキャラクターも絵本から飛び出したようなキャラクター。
動きも摩訶不思議。さすが、コンテダンサーたち!
この日常の動きをちょっとデフォルメしたり、コミカルにした動きが、物語の世界観とちょうどよく合っている。
ダンスというよりは、身体表現といったほうがいいかも。
不思議。。。。
涙の出し方が、ワインの瓶からだったり、バケツの水(雑巾しぼり)だったり、キラキラ紙テープだったり。
2幕の最後のシーン。
白猫(満島ひかり)ととら猫(森山未来)のセリフの掛け合い(全部しりとり!)がよかった~。
華美な演出はないの。
本当に歌もセリフもダンス(身体表現)も必要最低限。すごくシンプル。
だけど、全部「絵」になるように計算されてる。
外国人の演出家だから?去年の「Tezuka」の雰囲気に似てるかも・・・・。
森山未来くんのダンスが大好き~
今回は「ダンス」じゃなくて「身体表現」!
いかに「猫」になりきるか?
舞台をあちらこちら駆け回ったり、いたずらする姿は、かわいかった!
満島ひかりちゃんは初めてみたけど、すっごいほんわかしたかわいい雰囲気。
声がいい!歌もうまい!舞台の雰囲気と合ってた!!
とってもチャーミングでした
初めて見る不思議空間・雰囲気の舞台で、最初とまどったけど、終った後、じわじわいろんなことを考えたくなるそんな舞台。
最近、出るほうも見るほうもけっこうゴチャゴチャした舞台が多かったけど、あえて何もないのっていいなぁって思った。・・・・ていうか、私、静かな舞台好き。こんな舞台に立ちたいなとふと思った。。。。