前回のSebastian Hardieの記事を書くにあたって、
メロトロン入りの音楽をようつべで聴き始めたら止まらなくなって、
クリムゾン 『宮殿』、ムーディー・ブルース 『童夢』、
ジェネシス 『フォックストロット』などなど、
60年代~70年代王道プログレの中でメロトロンが活躍するアルバムを
次々と手当たり次第に聴いている今週です。
これらのアルバムは、どう少なく見積もっても数年間、
下手すると二十年以上は聴いていなかったのですが、
久しぶりに聴くと、実に実に良いですね(笑)。
今日はそんな『久しぶりに聴くメロトロン入りプログレ』から一曲。
イタリアのプログレバンド
『Arti & Mestieri(アルティ・エ・メスティエリ)』の
74年リリースの1stアルバム 『Tilt』 からの一曲目
"GRAVITA 9.81(重力) "です。
Tilt

¥2,135
Amazon.co.jp
イタリアンプログレファンの中では名作として知れ渡っており、
Furio Chirico(フリオ・キリコ)のドラムの凄まじさとともに、
半ば伝説となっているアルバムです。
※ちなみにTilt録音時のキリコ氏は16,17歳ぐらいのはず(゚Ω゚;)
ワタシは大してイタリアンプログレは詳しくないですし、
きちんとディスコグラフィーを通して聴いたアーティストも、
このアルティ・エ・メスティエリを含めて全くありません。
#だって、Tilt以外のアルティ・エ・メスティエリって、
#2枚聴いたけれど、正直、ワタシには面白くなかったので・・・(^▽^;)
ですが、この『Tilt』だけは、何回聴き返しても
最初に聴いた際の感動が蘇ってくる、超一級品の音楽だと思います。
"GRAVITA 9.81(邦題:重力) "は、
このアルバムの冒頭曲&代表曲ですが、
ヴァイオリンやメロトロンの冷徹きわまる優美なメロディーに
折り重なるようにして、縦横無尽にオカズを決めまくるドラムの
華麗なプレイにノックアウトされます(笑)。
後半部に登場するサックスのインプロ風フレーズも陰影が漂っていて
素晴しい・・・
もしかするとこの記事をご覧になる皆さんのうち、どなたかが
もう既に取り上げてらっしゃるかもしれませんが(^^)。
〔YOUTUBE Arti+mestieri "GRAVITA 9.81"〕
メロトロン入りの音楽をようつべで聴き始めたら止まらなくなって、
クリムゾン 『宮殿』、ムーディー・ブルース 『童夢』、
ジェネシス 『フォックストロット』などなど、
60年代~70年代王道プログレの中でメロトロンが活躍するアルバムを
次々と手当たり次第に聴いている今週です。
これらのアルバムは、どう少なく見積もっても数年間、
下手すると二十年以上は聴いていなかったのですが、
久しぶりに聴くと、実に実に良いですね(笑)。
今日はそんな『久しぶりに聴くメロトロン入りプログレ』から一曲。
イタリアのプログレバンド
『Arti & Mestieri(アルティ・エ・メスティエリ)』の
74年リリースの1stアルバム 『Tilt』 からの一曲目
"GRAVITA 9.81(重力) "です。
Tilt

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イタリアンプログレファンの中では名作として知れ渡っており、
Furio Chirico(フリオ・キリコ)のドラムの凄まじさとともに、
半ば伝説となっているアルバムです。
※ちなみにTilt録音時のキリコ氏は16,17歳ぐらいのはず(゚Ω゚;)
ワタシは大してイタリアンプログレは詳しくないですし、
きちんとディスコグラフィーを通して聴いたアーティストも、
このアルティ・エ・メスティエリを含めて全くありません。
#だって、Tilt以外のアルティ・エ・メスティエリって、
#2枚聴いたけれど、正直、ワタシには面白くなかったので・・・(^▽^;)
ですが、この『Tilt』だけは、何回聴き返しても
最初に聴いた際の感動が蘇ってくる、超一級品の音楽だと思います。
"GRAVITA 9.81(邦題:重力) "は、
このアルバムの冒頭曲&代表曲ですが、
ヴァイオリンやメロトロンの冷徹きわまる優美なメロディーに
折り重なるようにして、縦横無尽にオカズを決めまくるドラムの
華麗なプレイにノックアウトされます(笑)。
後半部に登場するサックスのインプロ風フレーズも陰影が漂っていて
素晴しい・・・
もしかするとこの記事をご覧になる皆さんのうち、どなたかが
もう既に取り上げてらっしゃるかもしれませんが(^^)。
〔YOUTUBE Arti+mestieri "GRAVITA 9.81"〕