【悲報】お前、センスないよ【←論破してやる】 | 静岡市のパーソナルトレーナー早川友登のブログ

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健康寿命を伸ばすために活動しているトレーナーです。
マッチョになることより、日常生活が楽になる身体作りを目指しています。

肩コリ、腰痛、膝痛を改善して、日常の痛みとサヨナラしましょう!
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こんにちは。

パーソナルトレーナーの早川です。

 

「お前、センスないな」

 

運動をしていて、よく耳にするセリフです。

ちなみに、早川もコーチしている時には言います。

 

「ひどい!そんなこと言うなんて!」

「パワハラじゃないのか!」

「才能がない子を伸ばすのがコーチだろう!」

 

僕の指導をみた父兄さんから、実際にもらったクレームです。笑

皆さんもそう思ったかも知れません。

 

これは当然なんです。

【センス[sense]】という単語が【才能】と変換されているからです。

 

違和感を感じた皆さんに1つ質問をしますね。

 

「服のセンスがいいね!」

オシャレさんはよく言われますよね?笑

 

センス=才能であるならば、服のセンスはなんの才能なのでしょうか?

 

服を早く着る才能ですか?

それとも、服に才能があるのでしょうか?

 

(服の話題なのに服を着ない男↓)

 

 

 

そうです。日本語にするとおかしいことに気づけます。

【センス】の日本語訳は【才能】ではありません。

 

生徒にはこの話を何度もしたので、誰も気にしません。

むしろ、センスがないと言われた動きに対して真摯に向き合います。

 

 

✅センスとは何か?

 

早速、解説していきましょう❗️

まずは先ほどの服の話から。

 

「服のセンス」というのは、服の選び方を指します。

つまり、様々な要素の中から自分の目的に合わせた最善の洋服を選択することです。

 

❶TPO(時と場所と場合に応じて服を選ぶこと)を弁える

❷色や柄の調和が取れている

❸自分の体に合った服を着ている

 …などなど

 

これには、コーディネートという言葉が使われると思います。

 

悪い例で言えば、結婚式の披露宴に白いドレスで参加する。

これはセンスがないですよね。(むしろ常識がないかも…)

 

さて、このコーディネートなんですが、実はスポーツ界にも存在します。

スポーツ界では「コーディネーション」という言葉でまとめられています。

 

コーディネーション能力は7つの能力から成っています。

 

 

この7つの能力を上手く使い分けることで、

 

【瞬時に身体の動きを判断し、適切に動作を行える能力】

 

これがスポーツにおけるセンスです。

 

もっと簡単に、わかりやすく言えば、

【自分のしたい動きに合わせて、この中の能力を組み合わせて使うこと】です。

 

 

 

🌟例を上げてみましょう。

🌟野球のバッターの使う能力を考えてみます。

 

❶リズム能力

→ピッチャーの動きに対して、自分が動く

 

❷バランス能力

→ボールがバットに当たった後、すぐに走る姿勢になる

 

❸変換能力

→変化球に対して身体をコントロールする

 

❹反応能力

→投げられたボールに対して瞬時に反応する。死球を避ける能力でもある。

 

❺連結能力

→足腰の力を、上半身やバットに上手く伝える。強打者に必須の能力

 

❻定位能力

→ボールと自分の位置関係を把握し、バットをコントロールする

 

❼識別能力

→バットの重さ長さを把握し、コントロールする

 

なんと!全ての能力を余すことなく使います!

バッターが打つのがどれだけ難しいかわかりますよね!笑

 

この7つの能力は『神経系』と呼ばれています。

1度でも習得してしまえば、忘れることはほぼありません。

 

自転車に乗るのに、毎回練習する人はいませんよね?

1度できてしまえば、いつまでもスムーズに乗れますよね。

 

同じように「小さな頃にサッカーを習っていて、野球に転向した」

という選手がいても、コーディネートの仕方を知っているので、すぐに適応することができます。

 

「あいつ、このスポーツやったことないのに…」

「才能が羨ましいなぁ」

「どのスポーツもできてカッコいい」

 

こんなこと言った経験ありませんか?

僕はあります。笑

 

もともとできたわけではなく、何かのキッカケでコーディネートが上手くなった。

言い方を変えると【センス】がついた、ということです。

 

もう少し遡ると、物心がつく前から【センス】が鍛えられる場合もあります。

 

 

✅スキャモンの発達、発育曲線

  ※20歳を100%として、各分野がどの時期に成長するか表したもの

 

 

 

 

この成長曲線を見ると、神経系は生まれてすぐに成長を始めます。

生きるために必要な動きの学習を、本能で行うからです。

 

神経系に関しては、6歳で成人の70〜80%12歳頃にはぼ100%です。

この時期に運動をしておけば、能力が身につくのも早いというわけですね。

 

逆に言うと、この時期に重大なケガをすると将来に大きく響きます

ジュニア期は過度なトレーニングをせず、成長に合わせた指導が大切です。

 

やったらやっただけ成長する、というわけでもないので、お間違えのないように。

 

今回の記事の本題では無いので、深く解説はしませんが

 

✔️リンパ系→免疫力などを指す

✔️一般型 →体重や身長の増加を指す

✔️生殖型 →子供を作る能力を指す(生理や精通など)

 

 

✅まとめ

 

 

年を取ったからと諦めることはありません!

身体のクセや、動きのクセは改善ができます。

 

新しいことにチャレンジする事は頭の体操にもなりますね。

 

 

最後に。

 

【一念鬼神に通づる】ということわざがありますが、1つのことに打ち込みなさいという意味ではありません。

 

スポーツでいい成績を残したい(一念)ために、いろいろな経験を積むことで、結果が出る。(鬼神に通づる)

 

野球なら野球。ではなく様々なスポーツを行うことで巡り巡って野球が上手くなるという考え方です。

 

日本では浸透しない考え方かもしれません。

でも、転職したり独立する方も多いですよね?

 

いろいろな経験があるから上手くいくのはスポーツだけはない。

ということで筆を置きたいと思います。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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