1.ドント・ブリーズ(2016年 アメリカ)
監督:フェア・アルバレス
キャスト
ジェーン・レビ(ロッキー)
ディラン・ミネットア(レックス)
ダニエル・ゾバット(マニー)
スティーブン・ラング(盲目の老人)
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サム・ライミ製作,リメイク版「死霊のはらわた」のフェデ・アルバレス監督による,全米でスマッシュヒットを記録したショッキングスリラー。強盗を企てた若者3人が,裕福な盲目の老人の家に押し入ったことから,思いがけない恐怖に陥る様を描く。親元を離れ,街から逃げ出すための資金が必要なロッキーは,恋人のマニーと友人のアレックスとともに,地下に大金を隠し持っていると噂される盲目の老人の家に強盗に入る。しかし,その老人は目が見えないかわりに,どんな音も聴き逃さない超人的な聴覚をもち,さらには想像を絶する異常な本性を隠し持つ人物だった。暗闇に包まれた家の中で追い詰められたロッキーたちは,地下室にたどり着くが,そこで恐るべき光景を目の当たりにする。(「映画.com」より)
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「映画.com」で紹介されている通りのストーリーなのだが,「思いがけない恐怖」,「想像を絶する異常な本性を隠し持つ人物」…。ウ~ン,たしかにその通りではあるが,より的を射た言葉で感想を言うと,「何を見せられているのだろう?」ということだ。ただ,「全米でスマッシュヒットを記録した」とのことなので,私の映画を観る感覚が大方の人たちのそれとはかなりズレがあるのだろう。PART2も作られたようだし…。
総合評価 ★☆
*★1つが1点。☆は0.5点。5点満点。
2. シドニー・ホールの失踪(2017年 アメリカ)
監督:ショーン・クリステンセン
キャスト
ローガン・ラーマン(シドニー・ホール)
エル・ファニング(メロディー)
カイル・チャンドラー(追跡者)
ブルイク・ジェンナー(ブレット・ニューポート)
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「ウォールフラワー」のローガン・ラーマンと「ネオン・デーモン」のエル・ファニングが共演したサスペンスドラマ。シドニー・ホールは高校時代に執筆した小説が思わぬヒットを飛ばし,戸惑いながらも人気作家の仲間入りを果たす。しかし賛否両論を呼んだその内容は,読者のみならずシドニー自身の人生も狂わせていき,やがて彼は失踪してしまう。5年後,アメリカ各地の書店でシドニーの著作が燃やされる連続放火事件が発生し…。共演に「ミッション:インポッシブル」シリーズのミシェル・モナハン,「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のカイル・チャンドラー。(「映画.com」より)
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サスペンス映画の中でも失踪モノは特に好きなジャンルだ。原題もThe Vanishing of Sidney Hall。したがって,邦題は原題のほぼ直訳。どうしてもタイトルの「失踪」の文字に目がいってしまう。これは観ない手はない。ということで,アマプラのレンタルをポチッ。映画は高校時代に書いた小説がヒットするシドニー,人気作家になったシドニー,失踪後のシドニー,という三つの姿を交互に描いていくが混乱はしない。映画の最大の焦点はなぜシドニーが失踪したのかということだが,それに高校生の頃に友人のブレットから預かった箱の中身だ。まあ,メロディーとの恋もあるが…。で,見終わった感想。エッ?! 失踪の原因ってそんなことなの?サスペンスというより愛情物語ではないか。ちょっと肩すかし。それに,ブレットから預かった箱の中身は分かったが,それと愛情物語はどのようにつながるの?それぞれが一つの物語としては成立しているが,ちょっと掘り下げが浅い感じでイマイチ迫ってはこなかったな~。
総合評価 ★★★
*★1つが1点。☆は0.5点。5点満点。