健康な身体を作る食事と栄養、そして運動を学ぶ ~子どもたちの未来を守ろう~

健康な身体を作る食事と栄養、そして運動を学ぶ ~子どもたちの未来を守ろう~

未来ある子どもたちの身体を守るために、情報発信していきます。

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こんにちは、

整体室なかむらの代表中村充です。


御代田の気候も熱くなってまいりました。

雨の後の好天で、草が元気になってきました。


今回は、食育についてお話します。




【食育の必要性】


食育とは、行きる上での基本であって、知育徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付ける・・・


これは、平成17年に制定された食育基本法の前文の一部です。


『食』に対する教育が必要ですよと言っているのです。法律で。


本当は、すべての人平等に食育を学ぶべきだと思いますが、


学校ではたいして教えてくれません。


法律があるにも関わらずですよ。



学校で教えることといったら、


好き嫌いせずに食べなさいとか、


残さず食べなさいとか、


お箸の持ち方はとか、


家庭の延長みたいなものです。


まあ、大人だって何も考えずに食べているんだからしょうがないですよね。


私だって、昨年までは何も知りませんでしたから。



保育士や学校の教員だってちゃんと知っている人はどのくらいいるんでしょうかね。


10%もいないと思いますよ。きっと。



食育を、行きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付ける・・・。



と言っているにも関わらず、公の場にいる者が知らないんですからね。



これを、皮肉的にみると(あくまで私見です)


悪いものばかり食べてたらバカになるよ。

買ったものばかり子どもに与えたら、子どもに刺されるよ。

添加物ばかり与えていたら、ケガばっかりする子どもに育つよ。


と解釈することもできます。(あくまでも私見ですよ)



今の子どもたちの問題になっていることばかり。


10年も前に予告していたわけですね。



あなたの子どもを健康的にするには、


食に対する教育を学ぶ必要があるということです。


大人が知らないと、子どもに教えることはできませんからね。


まずは、


本当に美味しいと思えるものを

家族と一緒に楽しく食べる。



料理を作ってくれた人、

食材を育ててくれた人、

そして、食材そのものに感謝をする。



これだけで十分だと思います。



そのあとに、


何を食べたらいいのか?


何を食べない方がいいのか?


より健康・元気になる方法は?



など、考えたらいいと思います。


食べた物で、あなたの未来、お子さんの未来が決まると言っても過言ではありません。



もし、あなたが食育などに興味があるのなら、食育やファスティングに関する講座を開催しますので、聞きに来てください。


↓   ↓   ↓   ↓   ↓



大人女子なら知っておきたい食の話

~私たちの身体は、食べた物でできている~


嶋中一成 先生 特別講演 
  (社)分子整合医学美容食育協会 ファスティングエバンジェリスト



いいものを食べれば、健全な心と身体を育むことができる。しかし、現代の食品には、身体に必要のない添加物がたくさん含まれています。コンビニ弁当やスーパーのお惣菜、加工食品に冷凍食品。さらには、ファストフードなどの外食によって身体に蓄積されていきます。最近の病気のほとんどは、食によるところが大きいと言われています。



では、どうしたら健康な身体・若さを維持することができるのか?
まずは、食育の基本を一緒に学んでいきましょう。
●とにかく避けた方がいい食品は?
●入ってしまった毒素をデトックスする方法は?
●古くて新しい健康法・・・ミネラルファスティング
●正しいアンチエイジングの方法は?

日時  : 2016年6月19日(日)
時間  : 13:00~15:00 (受付 12:40)
参加費 : 1,000円
定員  : 先着15名 ⇒ 残席 11 (6月10日現在)
会場  : エコールみよた   
(〒389-0207 長野県北佐久郡御代田町 大字馬瀬口1901-1)

お申込み・お問い合わせはこちら


電話 090-7289-3207

Mail pico_pico05@yahoo.co.jp



ファスティングマイスターとは
ファスティングマイスター2

こんにちは、

整体室なかむらの代表中村充です。


昨日、やっぱり霜が降りていたそうです。


一部の作物に影響が出てしまっていました・・・。


ほとんどは無事でしたが、若干育ちが悪くなりそうな予感があります。


サツマイモは、ちゃんと管理しておいたので無事でした。


今回は、

ファスティングをして学んだこと その3 です。



前回の記事はこちら (ファスティングで学んだこと その2)
http://ameblo.jp/training-nutrition/entry-12166880647.html


前々回の記事はこちら(ファスティングで学んだこと その1)
http://ameblo.jp/training-nutrition/entry-12166554025.html



ファスティングの効果は、


簡単に言うと、



身体をリセットするということです。



身体をきれいにすると言ってもいいかもしれません。


まあ、身体の中を掃除するってことです。


デトックスと言うかもしれません。


あなたの好きなように解釈してください。



余計な脂肪、


添加物、


薬、


宿便、


毒素、




身体に必要のない物を整理してくれます。


心まで、整理してくれますからね。


体調がすぐれないから、


栄養ドリンクを飲む、


サプリメントを飲む


薬を飲む、


こんな生活していたら、身体と心が壊れてしまいます。


私も昔はそうでしたが・・・、


今は、自分の自然治癒力に任せています。


ファスティングと言う方法も学んだので、ある程度自分で対処できるようになりました。


身体がきれいになるということは、


肩こり、腰痛などの慢性症状改善(血液循環良くなっちゃうし)


ダイエット(余計な脂肪が減りますからね)


不妊(デトックスによって、細胞も元気になります。)


生活習慣病予備軍から脱出


アンチエイジング(細胞イキイキ)


お肌ピッカピカ


いいことしかありません。


でも、中途半端な知識で行うと、必要なものまで整理しちゃうので注意してください。


筋肉や骨まで掃除しちゃうかもしれません。

筋肉が痩せ細り、骨がスカスカに・・・。

気を付けてくださいね。


ファスティングって、いいですね。


もし、あなたがファスティングに興味があるのなら、ファスティングや食育に関する講座を開催しますので、聞きに来てください。


↓   ↓   ↓   ↓   ↓



大人女子なら知っておきたい食の話

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  (社)分子整合医学美容食育協会 ファスティングエバンジェリスト



いいものを食べれば、健全な心と身体を育むことができる。しかし、現代の食品には、身体に必要のない添加物がたくさん含まれています。コンビニ弁当やスーパーのお惣菜、加工食品に冷凍食品。さらには、ファストフードなどの外食によって身体に蓄積されていきます。最近の病気のほとんどは、食によるところが大きいと言われています。



では、どうしたら健康な身体・若さを維持することができるのか?
まずは、食育の基本を一緒に学んでいきましょう。
●とにかく避けた方がいい食品は?
●入ってしまった毒素をデトックスする方法は?
●古くて新しい健康法・・・ミネラルファスティング
●正しいアンチエイジングの方法は?

日時  : 2016年6月19日(日)
時間  : 13:00~15:00 (受付 12:40)
参加費 : 1,000円
定員  : 先着15名 ⇒ 残席 11 (6月4日現在)
会場  : エコールみよた   
(〒389-0207 長野県北佐久郡御代田町 大字馬瀬口1901-1)

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ファスティングマイスターとは
ファスティングマイスター2

こんにちは、

整体室なかむらの代表中村充です。

今日の御代田の朝は、霜注意報が出ていたちょっと焦りましたが、

なんともなくてホッとしています。

サツマイモは、霜に当たると一発でアウトですからね。

作物の管理は大変です。


何の話だよっと思いますが、作物を作るのって結構大変なんですよね。


この時期は、いつも天気とにらめっこしてます。


毎年同じようにはできません。


特にここ最近は毎年のように天気が変わりますからね。


話がそれてしまいました。


前回の記事はこちら

http://ameblo.jp/training-nutrition/entry-12166554025.html

今回は、

ファスティングをして学んだこと その2 です。


今までの栄養学では、何をどう食べるか、どんな栄養素を入れるかがとても重要でした。


しかし、ファスティングをしてみると、感じることは、


食べなくても生きていけるってことです。(大げさですが・・・。)


食べない方が調子がいい。


目覚めが良い。



ちょっと眠い。 (疲れているんだと実感する)


いい意味で気持ちがニュートラル。




などなど、人によって感じる事が違うそうですが、



私は上記のようなことが実感できました。



要は、今の時代、



食べ過ぎってことですよ。


必要以上にね。



食とは、


満腹にすることが大切なのではなく、


身体に必要な分だけ摂り入れる


ということが必要なのです。


ファスティングは、


食べることを学ぶというより、


食べないことを学ぶ、そんな気がします。




もし、あなたがファスティングに興味があるのなら、ファスティングや食育に関する講座を開催しますので、聞きに来てください。


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日時  : 2016年6月19日(日)
時間  : 13:00~15:00 (受付 12:40)
参加費 : 1,000円
定員  : 先着15名 ⇒ 残席 11 (6月3日現在)
会場  : エコールみよた   
(〒389-0207 長野県北佐久郡御代田町 大字馬瀬口1901-1)

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ファスティングマイスターとは
ファスティングマイスター2

こんにちは、

整体室なかむらの代表中村充です。

今日の御代田はとっても涼しいといより、寒い感じがします。

この時期は、体調を崩しやすくなるので、しっかり休養して下さいね。



私は、昨年から今年にかけて2回ほどファスティングをしました。


まあ、ご飯を食べないということです。


栄養についてを本格的に勉強を始めた頃に、ファスティングに出会いました。



当時の私は、健康には自信がありましたから、特別にファスティングをやりたいなんて思っていませんでした。


ただ、次の講座に進むためには、3日間のファスティングが必須科目だったので仕方なくやりました。


そんなことやらなくても、大病にかかったこともなかったし、慢性的にどこか痛いわけでもなかったし、毎日快便だし、何よりピンピンしてましたからね。


たいして身体の変化は期待していませんでした。


しかし、


3日後には、その時期にはいつも鼻水が出ていたのが、出ていないことに気が付きました。


鼻炎がなくなっていたんです。



ティッシュが減らないんですよ。



いつもすぐなくなっていたティッシュが・・・。


これは、すごいと思いましたね。


鼻炎は自分の中ではあって当たり前、花粉症もあって当たり前になっていたんです。


そこで気が付いたんです。


鼻炎や花粉症があるってことは身体のどこかに異常があることなんだと。


健康体ではないんだと・・・。


ファスティングを通じて教えてもらった気がしました。



巷では、いろんなファスティングの方法があるようですが、

きちんとやらないと効果がないばかりではなく、

逆に身体を壊してしまうこともありますので、

きちんと専門家に指導してもらってから行ってくださいね。


もし、あなたがファスティングに興味があるのなら、ファスティングや食育に関する講座を開催しますので、聞きに来てください。


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●とにかく避けた方がいい食品は?
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定員  : 先着15名 ⇒ 残席 11 (6月2日現在)
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(〒389-0207 長野県北佐久郡御代田町 大字馬瀬口1901-1)

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ファスティングマイスターとは
ファスティングマイスター2

こんにちは、

エキスパートファスティング&スポーツトレーナーの中村充です。

いよいよ家庭菜園の季節になってきました。

ようやく畑の準備が整い、植え付けする野菜たちが雨を待っている状態です。



私は、昨年の秋から食事について学び始めました。



なぜかというと、どんなにいい施術を繰り返しても、


食事が伴っていないと身体は変化しないからです。



ファスティングもしてみましたが、身体はとても快調になりました。



さらに、子どもの体調もすこぶる快調です。


昨年の秋から、保育園を病気で休んだことはありません。


今までそんなことはなかったので、食事の効果抜群です。


喘息気味の2人の娘ですが、今は何の問題も出ていません。


お菓子を食べたいということもありますが、我慢することもできるようになってきました。


●ックのポテトを食べたいということもありますが、

身体によくないと理解してくれるようになり、今ではいらないと答えます。


やはり、食育は身体を作る基本になるものです。


そんな食育講座を開催しますので、


お子さんの健康に不安のある方、

もっと健康な子どもに育てたい方、

頭のいい子に育てたい方、

運動ができる子に育てたい方、



食の基本を学んでください。


↓   ↓   ↓   ↓   ↓




大人女子なら知っておきたい食の話

~私たちの身体は、食べた物でできている~


嶋中一成 先生 特別講演
   (社)分子整合医学美容食育協会 ファスティングエバンジェリスト


いいものを食べれば、健全な心と身体を育むことができる。
しかし、現代の食品には、身体に必要のない添加物がたくさん含まれています。
コンビニ弁当やスーパーのお惣菜、加工食品に冷凍食品。
さらには、ファストフードなどの外食によって身体に蓄積されていきます。
最近の病気のほとんどは、食によるところが大きいと言われています。



では、どうしたら健康な身体・若さを維持することができるのか?

まずは、食育の基本を一緒に学んでいきましょう。

●とにかく避けた方がいい食品は?
●入ってしまった毒素をデトックスする方法は?
●古くて新しい健康法・・・ミネラルファスティング
●正しいアンチエイジングの方法は?

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時間  : 13:00~15:00 (受付 12:40)
参加費 : 1,000円定員  : 先着15名 ⇒ 残席 11 (6月2日現在)
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(〒389-0207 長野県北佐久郡御代田町 大字馬瀬口1901-1)

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こんにちは、
エキスパート・ファスティングマイスターの中村充です。

前回は、なぜ食を学ぶ必要があるのか?というテーマでお話しました。

それは、未来を決めるからだとお伝えしましたが、

今回は、少し具体的な話をしますね。

前回のブログを読まれていない方はこちらから


なぜ?食事によって未来は決まってしまうのか?

それは、私たちの身体は、食べた物で作られているからです。


私たちは、およそ100兆個(以前は60兆個とも言われていました)の細胞でできています。


その一つ一つの細胞は、食べた物を原料にして作られていきます。

例えば、

細胞膜は、コレステロールやリン脂質といった脂肪でできていますし、

骨はもともとコラーゲン(タンパク質)です。

身体を構成しているのは、脂肪とタンパク質が主成分です。


また、

脳は水分を除くと、約60%が油で、約40%がタンパク質で構成させています。

特に脳の神経細胞は、オメガ3系の油が20%以上含まれて、初めて情報が正しく伝達されると言われています。


特にDHAが神経細胞の膜を構成しているリン脂質の原料になっています。


ですから、口に入れる油は、しっかり意識しておく必要があります。

油の中でも、必須脂肪酸と言って身体のなかで構成できない脂肪酸があります。
オメガ3系の脂肪酸とオメガ6系の脂肪酸です。

この2つをバランスよく摂ることによって、身体はいい状態に保たれます。
どちらが多すぎてもいけません。


油については、以前の記事を参考にして下さい。


身体に必要な油  αーリノレン酸、リノール酸
http://ameblo.jp/training-nutrition/entry-12123866467.html

死んでいる油・・・「トランス脂肪酸」
http://ameblo.jp/training-nutrition/entry-12122325577.html


いいものを正しく食べれば、いい身体になり、

バランスを間違えると、悪い身体になってしまいます。


細胞の一つ一つが元気に働くための栄養素をバランスよく摂取することが、
まず、一番大事なことです。

それが、あなたの未来、家族の未来を決めてしまいます

悪い油でできた脳細胞では、何も考えられなくなってしまいます。

悪い油でできた脳細胞では、身体をうまく動かすことが出来なくなってしまいます。


今日、あなたが口にしたものが、明日、そして3か月後のあなたの身体の素になっています。


3か月後のあなたをコンビニ弁当やハンバーガーで作りたいですか?


では、また。


次回は、何を食べたらいいのかお伝えしますね、



中村充(みつる)~体質改善専門~ 整体室なかむら 代表
TEL 090-7289-3207
〒389-0202 長野県北佐久郡御代田町草越1173-1717
Mail : pico_pico05@yahoo.co.jp
HP : http://miyota-seitai.com/
Facebook : https://www.facebook.com/fasting.meister.naganomiyota/



こんにちは、
エキスパート・ファスティングの中村です。

ファスティングマイスター学院 長野御代田支部として活動を開始しました。

これからよろしくお願いします。

私は、ファスティングマイスターとして、セラピストとして

『食』に関すること、
『栄養』に関すること、
『ファスティング』に関すること、
自分の身体に起こったことなど、
知識や経験談を発信していきたいと思います。


今回は、『なぜ?食を学ぶ必要があるのか?』 と言う話をしていきます。


食に関して学ぶということは、
自分の身体を作る素を学ぶということです。

“私たちは、食べた物から出来ている”

当たり前のようなことですが、意識していない方がどれほど多いことか・・・。
以前の私もそうでした。
なぜなら、

誰も教えてくれなかったからです。

私の親でさえ、何も教えてくれませんでした。

夕飯の時に、ジュースを飲むことも当たり前でしたし、
スナック菓子を食べることも、
カップラーメンを食べることも、
普通の事でした。
制限されることはありませんでした。


最近、私が食に関して勉強したことを伝えても、
そんなこと言っても、
「あんただって、元気に育ったじゃない!?」
と言って笑っているだけです。

まあ、だからこんな風になっちゃったんじゃないかと思っているんですがね。

つまり、食べ物が違っていたら、私はもっと・・・。

違う人生だったかもしれないということです。

口に入れた物で、未来が左右されるということです。


平成17年、いまから11年前に、
『食育基本法』という法律が制定されています。

ご存知ですか?

その中で

食育は、
生きる上での基本であって、知育徳育及び体育の基礎となるべきもの

そして、

子どもたちに対する食育は、

心身の成長及び人格の形成に大きな影響を及ぼす、と言っております。

つまり、食べた物によって、

知能も性格も運動能力も決まってしまうということです。

大人の責任は、親の責任は

子どもの可能性を阻害しないということです。

子どもは勝手に成長していきます。

その子供の可能性を広げてあげることです。


どんなに素晴らしい教育を受けても、
それを受け取れる脳が育っていないと何の意味もありません。


どんなに素晴らしいトレーニングをしても
それに耐えられる筋肉が育っていないと何の効果もありません。


だらこそ、口に入れる物をもっと学ぶべきだと思います。

食べた物で、未来は変わるのですから。

では、また。


P.S
近々、食育およびファスティングセミナーを開催します。
詳細は、近日公開。



中村充(みつる)~体質改善専門~ 整体室なかむら 代表
TEL 090-7289-3207
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こんにちは、エキスパートファスティングマイスター&スポーツトレーナーの中村です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 

先日、高校球児のトレーナーに行ってきました。

長い選手では、もう2年の付き合いになります。中村メソッドを指導している選手の身体がキレキレになって、秋とは動きが別人になっていてビックリしました。トレーニングの効果が少しずつ出てきています。

その理由は、体幹トレーニングを工夫してきたからです。

 さて、

今回のテーマは、
 

体幹トレーニングはフラフラしている方が効果的?!』です。

最後まで読んでもらえば、きっと今まで以上に効果的なトレーニングができるようになり、パフォーマンスアップにつながると思いますよ。


 なぜなら、効果的な体幹トレーニングは不安定な状態を作ることから始まるのです。

 

フラフラ


 巷では、体幹を固定するトレーニングがいまだに流行っているようです。いわゆるプレーシングってやつですね。フロントブリッジとかいうのを最初に教わるみたいですね。


私も以前は似たようなトレーニングも指導していましたが、正直あまり効果はありませんでした。体幹部は強固にはなりましたが、その分、動きが鈍くなりました。キレが悪くなるんですよね。

それはなぜか、

本来、身体と言うものは不安定な状態が普通なのです。不安定の連続が、『動作』になります。身体は止まっているためにあるのではなく、動くためにあるのだから、硬くしたらいけません。固定することよりも、

 

スポーツでは「効率よく動けること」の方が重要だからです。

なぜ、体幹は固定しない方がいいのか、
その
3つの理由は、


 その1.特異性の法則

トレーニングの原則の中の一つには、パフォーマンスを高めるのならそのスポーツ動作をする以上のトレーニングはないと言われています。また、スポーツ動作の中には、体幹を固めるという動作はほとんど存在しません。

もし、150㎞のストレートをヒットにしたいなら、素振りを1000回するよりも150㎞のストレートを100球打った方が身に付くということです。


素振りと言うのは、バットを振る能力は身に付いても、150㎞のストレートを打つ能力は身に付きません。それが、特異性の法則です。

 

その2.スポーツをしている時点である程度体幹筋力を持っている。

お年寄りや手術後間もない方であまりにも筋力がないのなら別ですが、スポーツを行っている時点で体幹を固定するようなトレーニングは必要ないレベルの筋力はあるはずです。タイミング良く使えていないか、余計な所に無駄な力が入っているので、体幹部が乱れてしまうように見えるのです。

 

その3.フラフラすることで自分の中心軸を整えている

 体幹は不安定である方がより安定するために働くようなります。動くから自分の中心になる位置を身体が感知してくれます。それが、関節や靭帯などに存在するメカノレセプター(感覚器)の役割だからです。

関節が動かなければメカノレセプターは働きませんから、結局バランスのとり方が下手くそになってしまうのです。固定性が高まれば高まるほど、小さい関節が動かなくなり、本来安定化させるための小さな筋肉は働かなくなって、余計に身体の故障につながってしまうのです。


簡単に言うと、カチカチの体幹筋(主に腹筋群、腰方形筋)は、スムーズな脊椎の動きを制限してしまうので身体のキレがなくなってしまいますので、結果としてパフォーマンスが停滞してしまうのです。

 そんなわけで、現在私は、体幹を固めないように、少し不安定なトレーニングを指導しています。


 だから、あなたも不安定さを楽しみながら体幹トレーニングをしてみてください。きっと停滞しているパフォーマンスが飛躍的に伸びていきますよ。


 まず、体幹トレーニングをするときに、力を抜いて固めないよう様にフラフラしてみてくださいね。


ご質問はこちらまで

pico_pico05@yahoo.co.jp

 

中村充(みつる)

~体質改善専門~ 整体室なかむら
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 http://miyota-seitai.com/
資格:整体師、スポーツトレーナー
   エキスパートファスティングマイスター
   (一般社団法人 分子整合医学美容食育協会)
   ベビーマッサージ指導者(LiddlekidsJABC協会認定)
   理学療法士
 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、エキスパートファスティングマイスター&スポーツトレーナーの中村です。

 

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 

今回のテーマは、『バランスのよい油の簡単な実践方法』です。

 

前回は、必須脂肪酸の話をしました。
まだ読まれていない方はこちらから

 http://ameblo.jp/training-nutrition/entry-12123866467.html

 

まず、バランスよくするためには、オメガ6系の油の摂取を少なくすることからはじめてください。

 

どんなに亜麻仁油やエゴマ油を摂っても、オメガ6系が多い環境下ではあまり効果はありません。

まずは、オメガ6系の油を控えて下さい。

 

オメガ6系はどんな所に使われているかと言うと、家庭でよく使っているサラダ油やゴマ油、スーパーや外食で多く使われています。

 

なので、まずは、自宅で使う油をサラダ油からオリーブオイルに変えてください。

 

オリーブオイルはオメガ9系と言う分類になります。オメガ3系:オメガ6系のバランスには関係なく、また、健康にいいオレイン酸という成分が多く含まれています。

 

何より、熱の酸化には強いので炒めものなどに最適です。

(ただ、光で酸化してしまうので、暗い所にしまっておいてくださいね。)

 

次に、エゴマ油もしくは亜麻仁油を摂るようにしてください。

サラダや納豆、ヨーグルト、味噌汁などに加えます。

ただし、熱には弱いので加熱しないでくださいね。

味噌汁に加えるときには、食べる直前のお椀の中に入れてください。

 

そして、DHAが豊富な青魚を食べましょう。脳の発達には最適です。

ちょっと苦手という方もいますので、そういう方は上記の油を毎日少しずつ摂りましょう。

 

さらに、スーパーなどの揚げ物、惣菜は少しずつ卒業していきましょう。

ついついスーパーで売っている揚げ物はサクサクしていておいしいんですが、

この、“サクサク”が難点で、トランス脂肪酸が含まれている可能性が非常に高いのです。

ショートニングと言われる、無味無臭のマーガリンのようなものです。

 

なんといっても、手軽なところが忙しい現代では重宝されてしまうんですよね。以前の私もそうでしたからね。

 

こんなもので腹を満たすなら、空腹の方が非常に健康的です。

 

 

それでも・・・、

 

たまに行く外食の時には、あまり気にせず食べてもいいと思います。

 

完璧は、気がおかしくなります。

完璧は、不安を煽ります。

完璧は、人間を弱くもします。

 

そもそも完璧な人間なんていませんし、完璧な人間ほどつまらないものはありませんよね。

少し不完全なくらいが人間らしくてちょうどいいと思います。

 

100点ではなくて、6070点くらいを目指しましょう。

 

残りの30点から40点は自然治癒力に任せましょう。

そのくらいの力は持っているはずです。

 

ただし、いま暴飲暴食しているかた、忙しすぎる毎日を過ごしている方、ストレスを抱えすぎている方はなどは、自然治癒力自体が低下している危険性が高いので、80点くらい目指してくださいね。

 

バランスよい油


では、少しずつ実践してみてください。

ご質問はこちらまで

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中村充(みつる)

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   理学療法士

 

こんにちは、エキスパートファスティングマイスター&スポーツトレーナーの中村です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。


今回のテーマは、『必須脂肪酸』です。

 

必須アミノ酸と言われれば、何となく聞いたことが多い方もいると思いますが、実は油にもあります。

(必須とは…身体の中で合成できないものと言う意味で用います。)

 

必須アミノ酸も必須脂肪酸も身体の中では合成することが出来ないので、食事から摂取しないといけないわけです。

 

あなたは、必須脂肪酸を意識して摂っていますか?

 私は今まで、そんなことは気にしないで生きてきました。


必須脂肪酸は、厳密には αーリノレン酸、リノール酸
2つです。

いわゆる、オメガ3オメガ6の油です。

 

αーリノレン酸は、青魚や最近流行りの亜麻仁油やエゴマ油に多く含まれています。

オメガ3系は、αーリノレン酸を出発点として、EPADHAへと体内で合成されていきます

 

また、リノール酸は、サラダ油やごま油、ベニバナ油、大豆油など一般的に使われている油に多く含まれています。オメガ6系は、リノール酸を出発点としてアラキドン酸、DPAへと体内で合成されていきます。

 この2つの系統の油、何も考えずに摂取すればいいわけではありません。

実は、この二つの油、身体の中での働きが正反対になっているんです。

 

 

どっちらを多く摂ればいいかというと、

理想は1:1ですが、1:4くらいまでならいいそうです。

 

しかし、

現代人は、最悪の場合

 オメガ3系:オメガ6系 = 1:50 くらいになっていると言われています。

 

「鼻炎は体質だから。花粉症はもうあきらめている。」

なんて方々は、この油の比率が悪くなっている可能性があります。

オメガ6系の油が多すぎると、身体の炎症反応が強くなりやすいのでアレルギーなどの症状が出やすい環境が出来上がります。

 

1:1~4くらいまでになると身体の調子がかなり変わってきます。

そして、

なにより、お子様に特に摂取して欲しいのは、オメガ3系の油です。

脳は、水分を除けば約60%は油(脂肪酸)で出来ています。

その中で脳の神経細胞の20%以上はオメガ3系の油で構成されています。

 

特にDHAは情報の伝達に重要な働きをしています。脳の発達に非常に重要な油です。

DHAがあることで、初めて情報が正しく伝達されます。

 

つまり、オメガ3系の油が欠乏すると、頭が悪くなりますし、運動音痴にもなるようです。

最近、認知症にエゴマ油、亜麻仁油がいいと言われる理由はここにあるんです。

 

子どもの脳の成熟には必須ですので、お子様がいらっしゃる方はぜひ意識して食べさせてくださいね。

 

大体12歳までに脳の神経細胞は増えますが、それ以降は増えないようですから、早く摂るに越したことはありません。(しかし、2歳ごろまでが一番脳の神経細胞が増えます。)

 

脳は、私たちのすべてを管轄していますので、

どんなにいい指導者に恵まれても、どんなにたくさん勉強しても、脳細胞が発達していなければ効果は少なくなってしまいます。

 あなたのお子さんが何かに伸び悩んでいるようなら、食事を変えたらいいかもしれませんね。

最近では、進学塾や進学校で食事の指導もしているようですよ。


じゃあ、実際はどうすればいいの?

 

それは、次回お伝えしますね。

 



中村充(みつる)
~体質改善専門~ 整体室なかむら
HP http://miyota-seitai.com/
資格:整体師、スポーツトレーナー
   エキスパートファスティングマイスター
   (一般社団法人 分子整合医学美容食育協会)
   ベビーマッサージ指導者(Liddlekids&JABC協会認定)
   理学療法士