夏彩る熱い舞 8月31日まで奈良市で「バサラ祭り」 奈良県内外の15チーム400人が参加
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古都・奈良で熱く踊る「バサラ祭り」が奈良市春日野町の春日大社などで始まった。初日の29日は県内外約15チーム、400人ほどが参加し、同大社の表参道などを練り歩きながら踊った。きょう30日まで。
同祭りは、鎌倉から室町時代に流行した派手な衣装や音楽、舞楽などに合わせた踊りなどの文化芸術や社会風潮を表すバサラ(婆娑羅)を語源に、夏を締めくくる祭りとして1999年に始まった。今年で28回目。バサラはサンスクリット語で「ダイヤモンド」を意味していることから、「参加者全員がダイヤのように輝いて」という願いも込められている。
参加者は、同大社と東大寺(同市雑司町)で参拝などをした後、同大社表参道でパフォーマンスを披露。天平衣装を参考に作った衣装で舞ったりチアダンスを披露したり、各チームが思い思いに踊った。
25回目の出場という「奈良市役所チーム八重桜」の共同代表、今一真由佳さん(28)は「奈良の歴史ある文化を見に来た人に感じてほしい」と笑顔。踊りのテーマは『晴れ晴れ』で、「曇り予報だったが、テーマ通り晴れて楽しかった」と振り返った。
きょう30日はJR奈良駅前広場から始まる。今年は暑さ対策として、奈良公園バスターミナルレクチャーホールでもパフォーマンスをし、県庁中庭で参加者全員で踊って締めくくる。
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