島根原発避難訓練11月実施へ「複合災害」で半島部孤立を想定
2026年7月10日11:34
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島根原子力発電所での重大事故を想定し、住民が避難の手順などを確認する大規模な訓練が、ことしも11月に行われることになりました。
自然災害と原発事故が同時に起きる「複合災害」で半島部の住民が孤立することを想定し、自衛隊の支援を盛り込んでいます。
島根原発が立地する島根県や松江市、それに30キロ圏内にある自治体などは毎年、原発で放射性物質が放出される重大事故が起きたことを想定して住民が避難の手順などを確認する大規模な訓練を行っていて、9日松江市で開かれた会議で、ことしの訓練の素案が示されました。
それによりますと、訓練は11月15日に行われ、島根県内の訓練では、自然災害と原発事故が同時に起きる「複合災害」で、半島部の住民が孤立することを想定し、徒歩で避難する際に自衛隊が支援する予定です。
また、海上保安庁がヘリコプターを使って避難の手順を確認する訓練も検討しているということです。
県原子力安全対策課は「複合災害に対する不安の声が住民からあがっているので、訓練を通して避難方法を確認したい」と話しています。