池坊佐賀橘会支部 創立100周年記念花展「先人が築いた歴史、これからも」 佐賀城本丸歴史館で
池坊佐賀橘会支部 創立100周年記念花展「先人が築いた歴史、これからも」 佐賀城本丸歴史館で | まちの話題 | 佐賀県のニュース | 佐賀新聞 配信より
中島幸毅
創立100周年の池坊佐賀橘会支部による花展=佐賀城本丸歴史館
詩吟に合わせて、花をいける催しも行われた
池坊は、枯れていく草木の姿にも美を見出しながら、命を見つめる
華道の池坊佐賀橘会支部による花展「花の道 ときを越えて」が6日、佐賀市の佐賀城本丸歴史館で始まった。
創立100周年記念に合わせ、伝統的な格式ある様式の生け花や、
独自の表現で創意工夫にあふれる作品が来場者の目を楽しませている。
7日まで。
佐賀支部の支部員約70人が出展している。
会場の和の雰囲気に調和するように草花を生け、赤
いナンテンや松を組み合わせるなど師走らしい季節感の作品も並んだ。
正寳郁子支部長は「先人が築いてこられた100年。
これからも一木一草を大切にする美感を追求していく」と決意を新たにした。
花展は、生け花の始まりとされる
仏前への供花から、立花(りっか)、生花(しょうか)、自由花と歩みをたどる構成となっている。
会員は、朽ちかけている枝を取り入れるなど、時の流れ、限りある生命を表現。
「枯れゆく草木の姿にも美しさがある」という池坊の精神を重んじる構成が目を引いた。
このほか、詩吟に合わせて花を生ける催しもあり、来場者は熱心に鑑賞していた。7日は午前9時半から午後4時まで。
(中島幸毅)



