山上被告の家庭環境「宗教2世のなかでも相当に悲惨」…被告と面会した宗教学者「精神的虐待」とも証言

読売新聞オンライン配信より

 

山上被告の家庭環境「宗教2世のなかでも相当に悲惨」…被告と面会した宗教学者「精神的虐待」とも証言(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース  配信より

 

奈良地方裁判所

 

安倍晋三・元首相が2022年、奈良市で演説中に銃撃されて死亡した事件で、

 

殺人罪などに問われた山上徹也被告(45)の裁判員裁判の第13回公判が3日、奈良地裁であった。

 

この日は、事件後に山上被告と面会した宗教学者の証人尋問が行われ、

 

北海道大の桜井義秀特任教授(宗教社会学)が被告の家庭環境について

 

「宗教2世のなかでも相当に悲惨な状況だった」と話した。

 

  【図表】山上被告の主な法廷での発言


山上徹也被告(2022年7月撮影)

 

山上被告の母親は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を信仰して1億円を献金しており、

 

これまでの公判で山上被告は、教団に恨みを募らせていたと明かしている。

 

桜井特任教授は、拘置所で山上被告と複数回にわたって面会したと明かし

 

「山上被告も妹も『地獄のような時間』だったと何度も繰り返していた。

 

それを考えると、精神的虐待になっていたと私は考える」

 

と語った。

 

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私のコメント :  令和7年12月3日、安倍晋三・元首相が3年前、奈良市で演説中に銃撃されて死亡した事件で、被告の裁判員裁判の第13回公判が12月3日、奈良地裁であった。この日は、事件後に被告と面会した宗教学者の証人尋問が行われ、北海道大学 桜井義秀特任教授(宗教社会学)が被告の家庭環境については「宗教2世のなかでも相当に悲惨な状況だった」と話された。
 
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〇 よくわかる宗教社会学 (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)
櫻井義秀,三木 英/ミネルヴァ書房

〇 宗教社会学論選
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〇 宗教と社会の戦後史
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