レオ14世、教育をテーマとした使徒的書簡に署名

 

「教育界の聖年」の初日、教皇レオ14世は、教育をテーマとした使徒的書簡『新しい希望の地図を描く(仮訳)』に署名された。

 「教育界の聖年」が始まった10月27日(月)、教皇レオ14世は、教育をテーマとした使徒的書簡に署名された。

 

 この署名は、同日夕方、バチカンの聖ペトロ大聖堂でとり行われた、教皇庁立大学の学生のためのミサの開始前に行われた。

 

 同日署名され、翌28日発表の、レオ14世のこの使徒的書簡は、『新しい希望の地図を描く(仮訳)』とタイトルされたもので、第二バチカン公会議公文書『キリスト教的教育に関する宣言』の公布(1965年10月28日)から60年を機会に記されたもの。

 

 中央祭壇の前に設けられた席に着かれた教皇レオ14世は、「上智の座」である聖母の眼差しのもとに、教皇庁文化教育省長官ジョゼ・トレンティノ・デ・メンドンサ枢機卿とミサ参加者らが見守る中、同文書に署名を行われた。

 

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28 10月 2025, 12:52