岡山市長選 現職の大森雅夫氏 4回目の当選
2025年10月6日午前0時42分
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岡山市長選挙は5日に投票が行われ、現職の大森雅夫氏が4回目の当選を果たしました。
岡山市長選挙の開票結果です。
大森雅夫、無所属・現、当選。8万9183票。
浦上雅彦、無所属・新、7万4494票。
神崎政人、無所属・新、2万7780票。
向谷千鳥、無所属・新、1万4917票。
自民党岡山県連、立憲民主党、国民民主党、公明党岡山県本部から
推薦を受けた大森氏が4回目の当選を果たしました。
大森氏は岡山市出身の71歳。
国土交通省の国土政策局長などを経て、2013年の市長選挙で初当選しました。
大森氏は
「思った以上に厳しい選挙だったが、多くの仲間に助けられ当選することができた。
この岡山をよりわくわく感のある、心に刺激を与えるような街にしていきたい」
と述べました。
今回の投票率は36.66%で前回・4年前の選挙を2.65ポイント上回りました。
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自民党総裁選 高市氏を新総裁に選出 岡山県内トップも高市氏
2025年10月4日午後6時58分
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自民党総裁選挙は、1回目の投票でいずれの候補者も過半数に届かず、決選投票の結果、高市・前経済安全保障担当大臣が新しい総裁に選出されました。
自民党総裁選挙には▽小林・元経済安全保障担当大臣、▽茂木前幹事長、▽林官房長官、▽高市・前経済安全保障担当大臣、▽小泉農林水産大臣の5人が立候補しました。
1回目の投票でいずれの候補者も過半数に届かず、決選投票の結果、高市氏が新しい総裁に選出されました。
県内では1万8953人の党員などを対象に郵送による投票が行われ、4日午前、自民党岡山県連で開票作業が行われました。
開票の結果、
▼高市氏が最も多い5304票を獲得し、
次いで、
▼小泉氏が4770票、
▼林氏が2164票、
▼小林氏が355票、
▼茂木氏が226票でした。
投票総数は1万2865票で、投票率は67.88%と去年行われた前回の総裁選挙より2.42ポイント高くなりました。
自民党岡山県連の内山登幹事長は
「党員や国会議員が選んだ結果なので、これを受け止めていい形でこの国を動かしてほしい。新総裁には長期的な視野でこの国をどう再興し、地方への政策をどう展開していくのか示していってほしい」
と話していました。
山口市の自民党山口県連事務所でも、自民党員・自民党友票の開票後、幹部らがテレビで総裁選のようすを見守った。
林氏の落選が決まると、自民党山口県連友田有幹事長は「残念だったが大変健闘され、将来を担える人材だということが証明された」と述べた。
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