米軍FCLP “二度と実施させない”意見書案 県議会に提出

09月29日 17時41分 山口 NEWS WEB 配信より

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20250929/4060024427.html 配信より

アメリカ軍が、岩国基地でFCLPと呼ばれる大きな騒音を伴う訓練を実施したことを受けて、山口県議会で29日、岩国基地でFCLPなどを二度と実施させないよう国に求める意見書案が、最大会派の自民党などから提出されました。

アメリカ軍は、岩国基地で今月17日から25日までの間、戦闘機などが滑走路を空母の甲板に見立てて着陸してすぐに離陸する「タッチアンドゴー」を繰り返すFCLPと呼ばれる大きな騒音を伴う訓練を25年ぶりに実施しました。

期間中は、事前に通告した時間を超える訓練が繰り返されたほか、実施しないとしていた祝日にも訓練が行われ、県議会では29日、最大会派の自民党と公明党から意見書案が提出されました。

この中では、FCLPが実施されたことについて、「極めて遺憾で、日常的に航空機騒音に悩まされている基地周辺住民に、なお一層の負担を強いることになり、到底容認することはできない」などと厳しく批判しています。

その上で、「国には、FCLPなど激しい騒音被害をもたらす訓練を二度と実施されることのないよう、米側に求めるとともに、そのためのあらゆる手段を講じるよう、強く要請する」としています。

意見書案は、今後、県議会の委員会で審査され、来月6日の最終日に本会議で採決されます。

私のコメント : 令和7年9月29日、山口県 防府市 観光振興課 職員より、私のもとに、連絡が入り、防府市 観光振興課 職員と私は、対談した。