新たな校名は「山口県立大付属周防大島高校」1学年の定員を90人に…同大出身・大田舞さんが制服デザイン

読売新聞 配信より

 

新たな校名は「山口県立大付属周防大島高校」1学年の定員を90人に…同大出身・大田舞さんが制服デザイン:地域ニュース : 読売新聞 配信より

 

 山口県立周防大島高(同県周防大島町)を2026年度に付属校にする県立大は、新たな校名を「県立大付属周防大島高校」と決め、1学年の定員を90人にすると発表した。同大出身のデザイナー・大田舞さん(44)がデザインした制服も披露した。

 

 岡正朗理事長や大田さんらが3月28日に記者会見を開いた。岡理事長は校名について「高校の所在地を示し、豊かな自然や地域と連携した教育活動をイメージできる」と説明。定員に関しては「多様な選択科目を設ける中、少人数・習熟度別指導の実践に適切に対応できる」と述べた。

 

 制服の上着は同大校舎の色も参考に白、黒、ピンクなど9色の糸で織られたグレー系の生地を使用した。リボンとネクタイは周防大島高の校章の青色と同大の赤色を合わせた薄紫色。スカートは黒色で、ズボンは上着より濃いグレー系になるという。洗濯しても形が崩れず、夜間に光る反射材が袖に取り付けられている。

 

 大田さんは「上品に見えるようにデザインした。長く愛される制服になってほしい」と話していた。

 

私のコメント :  令和7年9月23日、山口県立周防大島高等学校(同県周防大島町)を令和8年(2026年) 度に付属校にする山口県立大学は、新たな校名を「山口県立大付属周防大島高校」と決め、1学年の定員を90人にすると発表している。

 

山口県立大学出身のデザイナー・大田舞さん(44)がデザインされた山口県立周防大島高等学校の制服も披露されている。